
1月9日、皇居・宮殿で皇室の新年行事のひとつ「講書始の儀」が行われた。天皇皇后両陛下や皇族方が、さまざまな学術研究の第一人者から講義を受けられる恒例行事で、明治天皇が学問奨励のために定めた「御講釈始」が始まりとされている。
「今回は秋篠宮家の長男・悠仁さまが初参加となりました。すっかり板についたモーニング姿で背筋をピンと伸ばして着席され、神妙な面持ちで熱心に講義に耳を傾けられていました。
悠仁さまは大学1年生でありながら、講書始の儀以外にも『新年祝賀の儀』や『新年一般参賀』など、ほとんどの新春の行事に参加。成年皇族としての務めを立派に果たされました」(宮内庁関係者)

悠仁さまと同じく真剣な眼差しで講義を聞かれていたのが母の紀子さまだ。シルバーのレース刺繍が美しいブルーグレーのゴージャスなドレスと、スパンコールをストライプに配した斬新な「ヘッドドレス」をお召しになっていた紀子さま。ヘッドドレスとは、装飾された被り物全般を指すが、今回、紀子さまがお召になっていたものは、頭部の半分を覆うナースキャプのようなもので、動くたびにスパンコールが光を反射し、キラキラと輝かれていた。
「昨年の悠仁さまの成年式で髪に大きなリボンを付けられて以来、ハート柄のスーツをお召しになるなど可憐なガーリー路線を続けられていた紀子さまですが、今年は“脱ガーリー”なのかもしれません。

頭部の中央にちょんと鎮座するタイプのめずらしい形。落ち着いた色合いながらスパンコールが煌めきひときわ存在感を放っていたこのヘッドドレスは、紀子さまが同色のドレスと共に25年以上大切にお召しになっているもので、今回は約9年ぶりの“登板”でした。息子の悠仁さまが無事に成年式を終えられ、新年行事に参加できるようになったという晴れやかなお気持ちを、いつにも増して華やかなお召し物で表現されたのかもしれません」(皇室ジャーナリスト)