エンタメ

豊川悦司、極秘入院・闘病を乗り越えて不屈のカムバック Netflix『地面師たち』続編の撮影が今年の夏頃からスタートへ

極秘入院から約半年が経った豊川悦司
写真12枚

 延期されていた話題作の続編がいよいよ始動する。

「『地面師たち』の続編の撮影が今年の夏頃から始まることになったそうです。もともとは、2025年の秋に撮影予定だったので約1年弱の延期。待っている間、キャストやスタッフには、“このまま制作できないのでは”という不安が広がりましたが、ひとまず胸をなでおろしています」(配信会社関係者)

 Netflix配信のドラマ『地面師たち』は、都心部の土地をめぐって、詐欺師グループが所有者になりすますなどして、大企業を騙し巨額詐欺を働くという物語だ。2024年7月に配信されると、国内だけでなく世界的に大ヒットを記録した。

「詐欺師のひとり、元司法書士役のピエール瀧さんが繰り返した『もうええでしょう』というせりふは流行語大賞でトップ10入りするなど、社会現象にまでなりました。早々に続編の制作が決まり、地面師のメンバーが、詐欺に手を染めるようになるまでの経緯が描かれることになっていました」(芸能関係者)

 撮影の延期が決まったのは、2025年4月のことだった。

「スケジュールを空けていたキャストやスタッフには寝耳に水だったようですが、致し方ない事情がありました」(前出・芸能関係者)

 地面師集団の冷徹なリーダー、ハリソン山中を演じた豊川悦司(63才)の体調問題だ。

続編の配信はもう少し先になりそうだ(公式サイトより)
写真12枚

「豊川さんは長らく持病の腰痛に悩まされていて、現場では度々撮影がストップすることもありました。2024年の秋に手術に踏み切ったのですが、通院や治療を重ねるなかで別の重大な病気が見つかった。予断を許さない状況で、その病気の寛解を目指すため、2025年9月の初めに極秘入院となったのです」(別の芸能関係者)

 治療中は、トレードマークに変化も表れた。

「豊川さんといえば、ウエーブのかかった豊かな長髪が特徴です。しかし、治療の過程で髪が抜けることもあるため、入院前には治療に集中するという覚悟も込めて、自ら髪を剃ったと聞いています。周囲には“役作り”と説明し、仕事の際はウイッグを使用して、周囲に心配をかけないようにしていたといいます」(前出・別の芸能関係者)

 極秘入院から約半年が経ったいま、豊川の体調は上向きになってきているという。

「豊川さんは『地面師たち』におけるハリソン山中という役どころの重要性を認識していますからクランクインまでに、さらにコンディションを整えると周囲に話しているそうです」(前出・配信会社関係者)

 豊川のカムバックは、意気消沈していたスタッフを活気づかせている。なかでも意気軒昂なのは大根仁監督だ。大根監督は昨年Netflixで、大正時代に起きた日本史上最大のクマ被害ともいわれる「三毛別羆事件」をテーマにした映画の企画を進めていた。

「山田孝之さんの出演も決まっていた注目作だったのですが、全国でクマ被害が相次いだこともあって、作品は中止を余儀なくされました。そうしたなかでの『地面師たち』の“再始動”は、監督にとって地獄に差す光。いまは撮影開始に向けて、ありとあらゆる準備をしているようです」(前出・配信会社関係者)

 2月上旬、豊川の姿は自宅近くの海岸沿いにあった。その足どりは力強く確かなものだった。ハリソン山中がついに戻って来る。

女性セブン202621926日号

関連キーワード