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《サンド伊達みきお 脳梗塞で休養》富澤たけしが感じていた強い危機感 「毎日のように鼻血」「寝起きに目の焦点が合わない」…日常的だった体調不安

脳梗塞と診断されたサンドウィッチマン・伊達みきお
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 唯一無二の好感度を誇るサンドウィッチマン。そのツッコミ担当がおもわぬ病に倒れた。恰幅のいいぽっちゃり体形は、人柄と相まって誰からも愛されたが、そこには健康不安という落とし穴も──相方が感じ取っていた異変とは。【前後編の前編】

一瞬の迷いもなく伊達を病院へ送り出した

「なんかしゃべれねえんだけど……」 

 重苦しい表情でそう訴えるサンドウィッチマンの伊達みきお(51才)に、即座に反応したのは相方の富澤たけし(52才)だった。

「すぐ病院に行け!」 

 異変が起きたのは、8月下旬の朝。北海道・釧路で行われたバラエティー番組『かのサンド』(フジテレビ系)の収録前に突然、伊達が体調不良を訴え、病院で検査を受けた。ロケの直前にもかかわらず、富澤が迷うことなく受診を促した背景には、日頃から募らせていた相方の体調への“強い危機感”があったという。

「今年3月に放送されたコンビのラジオ番組で、伊達さんは『脳のあれなのかはよくわからないんだけど……』と前置きした上で、毎日のように鼻血が出ることや、寝起きに目の焦点が合わないことなどを打ち明けていました。

 富澤さんは『こういう話が増えているのはすごいメッセージな気がする』と語り出すと、いつになく深刻なトーンで『奥さんやマネジャーに、ちょっと気をつけておれを見ていてくれって言っといた方がいい』と忠告したのです」(芸能関係者)

伊達の異変にいち早く気づいた相方の富沢。2人は高校の同級生
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 体がどんなに悲鳴を上げても、ワーカホリックな伊達は仕事を休もうとはしなかった。その危うさを熟知していた富澤だからこそ、一瞬の迷いもなく伊達を病院へ送り出すことができたのだろう。

「脳梗塞と診断された伊達さんは、入院して治療を受けることになりましたが、周囲の迅速な判断と病院での処置が功を奏し、幸いにも大事には至らなかった。10月から予定されていたライブツアーは中止となり、所属事務所は当面の間の休養を発表しています」(前出・芸能関係者)

 富澤は自身のブログに《相方の面白いところを隣で見るのが好きなので、あまりピンの仕事はしたくありません》と吐露しつつ、伊達が帰ってくる場所を確保するために、しばらくの間はひとりで活動することを宣言した。

「伊達さんとは頻繁にメールでのやり取りをしているそうで、頭も体も元気なことや、病院で“ご飯を100g増やしてくれ”と要求していることも明かしています。冗談で怖い話の動画を送ったところ、伊達さんからは『ふざけんなマジで! 霊安室近いんだぞ!』と、病人とは思えないツッコミが返ってきたといいます」(別の芸能関係者)

 故郷・宮城の高校の同級生で、芸能界随一の仲のよさを誇るサンドウィッチマン。30年以上にわたって隣に立ち続けてきた富澤だからこそ、伊達の微妙な体調変化やかすかなろれつの異変を感じ取ることができたのだろう。

 脳梗塞では、発症後に「4時間半の壁」があるとされ、何よりも早期発見と迅速な処置が重要視される。一之江駅前ひまわり医院の伊藤大介さんが解説する。 

「脳梗塞は脳の血管が詰まり、血液や酸素が届かなくなることで脳細胞が壊死してしまう疾患です。動脈硬化で血管が細くなる脳血栓症や、血栓が詰まる脳塞栓症などがあり、初期症状としては手足の脱力やまひ、今回、伊達さんに見られた『ろれつが回らない』といった言語障害が出ることもあります。

 発症から4〜5時間以内であれば、血栓を溶かす強力な薬剤の投与ができ、24時間以内であればカテーテル治療で血栓を回収することが可能です。適切な治療を受けた人の約49%が、3か月後に自立した生活へ復帰することができるとされています」

(後編へ続く)

※女性セブン2026年9月17日号

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