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かごバッグからお気に入りの白バッグまで!皇后雅子さま、暑い季節のファッションを格上げする「おしゃれバッグ」のコーデ術

1996年8月、山梨の地場産業を集めた企業団地をご視察に訪れた雅子さま
この時期ヘビロテしていた白のバッグ(1996年8月1日、Ph/JMPA)
写真25枚

9月にはいってもまだまだ薄着ファッションが続きそうな気配。シンプルになるからこそ、バッグや靴など小物がポイントになります。そこで、皇后雅子さまのおしゃれなバッグをポイントにしたコーディネートをピックアップ。アクセサリーなど、バッグと色を合わせたコーデ術にも注目です。

スカイブルーのセットアップは曲線際立つ白バッグでフェミニンに

1993年8月、栃木県宇都宮市でサッカーの試合をご観戦になった雅子さま。暑さを吹き飛ばすような、爽やかな配色のコーディネートでした。

1993年8月、栃木県宇都宮市でサッカーの試合をご観戦になった雅子さまと天皇陛下
バッグや帽子の丸みが女性らしさを後押し(1993年8月2日、Ph/JMPA)
写真25枚
1993年8月、栃木県宇都宮市でサッカーの試合をご観戦になった雅子さま
セットアップのボタンや襟の白を拾って小物も白に(1993年8月2日、Ph/JMPA)
写真25枚

爽やかなカラーのセットアップは胸ポケットやベルトなどトップスにポイントが集まったデザイン。大きめのボタンや襟などの白に合わせ、靴やバッグ、帽子を白で統一された雅子さま。抜け感も出る上に、襟やバッグ、帽子は、丸みのあるデザインで、大人のかわいさも醸し出します。淡いブルーに、散りばめた白がメリハリを与え、清々しさを倍増させた爽やかコーデでした。

→皇后雅子さまの夏の「チェック柄」「ストライプ柄」コーデはコチラ

白多めのモノトーンコーデに異素材MIXのバッグがアクセント

1996年8月、山梨の地場産業を集めた企業団地をご視察に訪れた歳はモノトーンコーデでした。

1996年8月、山梨の地場産業を集めた企業団地をご視察に訪れた雅子さまと天皇陛下
靴も白で合わせ抜け感をプラス(1996年8月1日、Ph/JMPA)
写真25枚
1996年8月、山梨の地場産業を集めた企業団地をご視察に訪れた雅子さま
胸元のブローチとバッグの柄の色味がリンク(1996年8月1日、Ph/JMPA)
写真25枚

雅子さまが夏によく着られていたのが半袖のセットアップ。このモノトーンのセットアップは、シンプルな幾何学柄がおしゃれさを後押し。小物を白で統一し、バッグは度々合わせられていた柄がウッディな白のバッグでした。1993年の写真でも持たれていることから3年以上使われていたことがわかります。モノトーンにウッディのブラウンやブローチのゴールドがアクセントになり、柔らかさや華やかさを添えていました。

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