ジャケット長めのセットアップでお腹周りゆったりのマタニティファッション
2001年9月、トッパンホールで行われたチェリストのヤーノシュ・シュタルケルの演奏会にご出席。このとき、ご出産をおよそ2か月後に控えた雅子さまは、お腹周りがゆったりのシンプルなブルーのセットアップにローヒールの靴を履かれていました。
「優しいカラーのブルーのセットアップは、とても清らかな雰囲気。ローヒールを合わせられていても、お洋服のシルエットが縦シルエットなので、バランスが良いです。デザインがシンプルなので、ブローチや3連パールネックレス、大きめなイヤリングと、アクセサリーにボリュームをもたせることで、アクセントがついています」
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光沢感のあるセットアップに同トーンのパールアクセで華やかを倍増
2012年10月、ご夫妻で夜に、国立劇場で行われた文化庁芸術祭オープニング公演「伝統音楽の美―雅楽―」を鑑賞されました。雅子さまは、ドレス感のある光沢のあるセットアップをお召しになっていました。
「光沢感のあるセットアップは、きちんと感もありつつ、エレガントな印象。とても高貴な雰囲気が漂っています。シンプルながら、ジャケットの襟やカフス、フラップポケットデザインがアクセントとなっています。アクセサリーはネックレスからイヤリング、指輪までパールで統一され、上品さが割増ししています」