胸元のメッシュデザインは品があり大人の肌見せスタイル
1998年10月、光沢感のあるモスグリーンのワンピースで、ボローニャ歌劇場の日本公演をご鑑賞になった雅子さま。
「胸元のデザインが目を惹くワンピースですね。デザイン性が高いので、雅子さまのようにあえてアクセサリーを控えめにすることで、全体のバランスがとれています。上品で華やかな大人の肌見せスタイル。深みのあるモスグリーンと、ベルベットの素材感も季節感たっぷりです」
珍しくアニマル柄のブルーのワンピースでドレスアップ
1998年10月、東京都中央区の王子ホールで行われたスコーレコンサートには、珍しくアニマルプリントのブルーのワンピースでご出席。
「アニマル柄、特にレオパード柄となるとワイルドなイメージですが、雅子さまのワンピースのように小柄で、濃いブルーと黒というダークトーンだと派手過ぎず、落ち着いた印象になります。デザインもスカートの下の方だけフレアになっているなど、エレガントなシルエット。ダークトーンの服に、少し大振りなパールのネックレスを合わせることで、総柄のワンピースとのバランスがよく、ワンピースの柄よりもアクセが映えノーブルな雰囲気になっています」