2023年11月2日、公務のためスコットランドのモレイを訪問したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。この日、キャサリン皇太子妃はキルティング生地のジャケット、ウィリアム皇太子はフード付きのジャケットを選び、夫婦でカーキ色で合わせたリンクコーデでした。キャサリン皇太子妃のジャケットは「バーバリー」で、ブランドを代表するチェック柄のもの。
ボトムスも揃ってジーンズをセレクトしていますが、キャサリン皇太子妃は膝から下のすそ部分が少し広がっているブーツカットのものをチョイス。脚長効果を生んでいます。シューズは、ブーツカットと相性がいい、厚底のブラウンのブーツを合わせていました。
地元を支援する慈善団体が開催したイベントに参加した夫妻は、マウンテンバイクで障害物コースに挑戦しました。
その後、インバネスにあるゴーカート・レース場へ移動し、若者に職業適性サービスなどを提供する慈善団体「デイ1」を訪問しました。
迷彩服を着て、装甲車やドローンを操縦
スコットランド訪問から、約1週間後の11月8日、ノーフォークにあるロバートソン兵舎を1人で訪問。今年の夏に、第1ビクトリア女王近衛竜騎兵連隊の名誉連隊長に任命されたキャサリン皇太子妃。この日は迷彩服を着て、装甲車やドローンの操縦などを体験しました。
上半身は迷彩のジャケットとベスト。ボトムスは黒のスキニーパンツとレースアップブーツをチョイスしていました。ブラウンカラーのスエードブーツは「シー バイ クロエ」のもので、今年の9月14日、小学校が行っているアウトドアの授業「フォレスト スクール」に参加した際にも履いていたお気に入りの一足。
ブーツとスキニーはアウトドアの際に組み合わせるキャラ真皇太子妃の定番ファッションです。レースアップが見えるようにスキニーを必ずインしています。
11月2日も8日も、カーキ色のジャケットにパンツとブーツというコーディネートでしたが、ボトムスのシルエットやブーツの特徴など、それぞれアイテムの見せたいポイントを絞って、相性のいい組み合わせを選んでいました。
●キャサリン皇太子妃とメーガンさん、パンツスタイルに見る共通点と違い「パンツスーツ」「スキニー」「ワイドパンツ」をどう着こなす?