“英王子に嫁いだプリンセス”として何かと比較されてきたウィリアム皇太子の妻・キャサリン皇太子妃とヘンリー王子の妻・メーガンさん。その2人のファッションが最近、注目を集めました。メーガンさんが久しぶりに公の場所に登場。ドイツで開催されたヘンリー王子主催のイベント「インヴィクタス・ゲーム」(2023年9月9日~16日)でさまざまなファッションを見せたのです。中でも、パンツコーデが印象的でした。キャサリン皇太子妃も最近、公務などでパンツコーデをたびたび披露。そこで、2人の個性あふれる“こだわりの”スタイルをチェックします。
キャサリン皇太子妃、パンツスーツに白インナーを合わせたスマートなスタイル
9月19日、キャサリン皇太子妃がロンドンの若者を支援している団体「ストリーツ オブ グロース」を訪問しました。この日は、「ローラン ムレ」のベージュのパンツスーツに、白のインナーという組み合わせ。「ジャンヴィト ロッシ」のパンプスもスーツと同じ色で揃えていました。
刑務所や航空基地などを訪問した際、最近の公務ファッションは白のインナーとスーツスタイルが定番になっています。
パンツスタイルの共通点は、脚のラインをきれいに見せるセンタープレス加工、ウエストの位置が高くなるハイウエスト、脚が長く見えるタックインシャツと、美脚に見えるテクニックが盛り込まれています。