福島県『福島県「来て。」割キャンペーン』:常夏からスノーリゾートまで心喜ぶ
年始から相次ぐ災害を目にし、気持ちがザワザワとして休まらないかたも多いのでは? 東日本大震災から復興に向かう福島県に旅をすると、未来への希望、人の強さを感じ、気持ちも前向きになります。そんな福島では、『福島県「来て。」割キャンペーン』を実施中。3月1日チェックアウトまで(※じゃらんの場合は2月29日チェックアウトまで)、1泊8000円以上の宿泊に対してひとり3000円の割引が受けられます。
申し込みは、参画している【1】宿泊施設へ直接予約 【2】旅行会社で予約 【3】オンライン予約サイトを使う の3通り。窓口ごとにキャンペーン枠が決まっているので、【3】のオンライン予約サイトは手軽な分、早々にクーポンがなくなることも。気になる宿があれば、宿泊施設へ直接聞いてみるのもおすすめです。
■福島県「来て。」割 https://www.kitewari.jp/
見どころは?常夏からスノーリゾートまで!
1年中28度の常夏リゾート「スパリゾートハワイアンズ」は、寒い冬に訪れるのもいいんです。湯量豊富な硫黄泉の温泉であたたまり、ハワイアンミュージックが心地よい館内でリラックス。復興のシンボルともいうべきフラガールのショーを見ると、自然と笑顔になり元気がもらえます。
■スパリゾートハワイアンズ https://www.hawaiians.co.jp/
ハワイアンズだけではなく、実はいわき市では子どもからシニアまでフラダンスが盛んで「フラのまち」宣言をしているほど。JR湯本駅の看板はフラをモチーフにしており、駅近く「いわき湯本温泉」にある旅館の女将さんは着物姿でフラを踊る「フラ女将」として活動しています。
奈良時代から続く歴史ある温泉街でおもてなしを堪能するのもいいですね。昨年は豪雨で大きな被害を受けた一帯ですが、何があっても「明るく、強く、元気に」という困難に打ち勝ってきた人々の姿に、力をもらえます。
■フラのまち~いわき湯本温泉 https://iwakiyumoto.or.jp/
そして福島県といえば、温泉&酒蔵も多い場所。今回の割引キャンペーンに参加している宿の中にも温泉宿が多くあります。歴史好きなら会津若松へ。アクティブ派ならスキーはいかが? 磐梯山近辺のスキー場では、暖冬でも積雪があり営業中! もちろん観光やスキーのあとは、温泉と日本酒でゆっくりと寛ぎましょう。