メインとなる地元素材を生かしたフレンチレストラン「タテルヨシノ 三國湊」
オーベルジュということで、滞在のメインとなるのが食事。夕食は、スターシェフ吉野建氏が監修するフレンチレストラン「タテルヨシノ 三國湊」で、地元の食材を使ったフレンチを頂けます。
レストラン内には、吉野シェフがフランス滞在中に手に入れた絵画が飾られ、デザートにはシェフの出身地・鹿児島ゆかりのアイスが添えられるなど、三國湊という土地の魅力に、吉野氏の思いがコラボした、ここならではのお料理と時間が満喫できます。
港町とあって魚介がメインかと思いきや、コースには、牛や地元の季節野菜などの多彩な食材がバランスよく取り入れられ、目にも鮮やかなコース料理が堪能できます。
海辺に訪れると、海鮮などの和食を頂く機会が多くなりがち。オーベルジュに滞在すれば、違った角度から、地元の素材をいただけて、旅の楽しさも膨らみます。
いかがでしたか? 首都圏からアクセス至便となる福井は、まだ知られていない魅力的な場所が多くあります。その中でもノスタルジックな雰囲気に新しい魅力が加わった大注目の三國湊。ぜひ旅先の候補にいれてみてくださいね。
■オーベルジュほまち 三國湊 https://www.homachi.jp/
◆教えてくれたのは:旅行ジャーナリスト・村田和子さん
旅行ジャーナリスト。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力を媒体で発信。宿のアドバイザー・講演なども行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド(R)」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。現在は50歳を迎え、子どもも大学生となり、人生100年時代を楽しむ旅を研究中。資格に総合旅行業務取扱管理者、1級販売士、クルーズアドバイザーなど。2016年より7年間、NHKラジオ『Nらじ』月一レギュラーを
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