
ドジャースの大谷翔平選手(29歳)が3月20日、韓国で行われている開幕戦に登場。移籍後初安打、初打点を記録し活躍を見せた。元バスケットボール選手の妻・田中真美子さん(27歳)の注目度も俄然高まっている。そこで真美子さんがこれまで見せてきたファッションをチェック。好感度抜群のヒミツが見えてきた――。




大谷選手とお揃いのジャージーとスニーカーでスポーティーに
大谷選手が新妻を自身のインスタグラムで公開したのは3月15日のこと。真美子さんは、黒のパーカーに「ナイキ」のスウッシュマークが入ったパンツ姿。大谷選手も上下黒のジャージで、夫婦で同じスタイルのコーデだった。


2人が履いていたのは大谷選手が契約する「ニューバランス」の白いスニーカー。大谷選手は雑誌『Number』のインタビューで真美子さんの誕生日にシューズをプレゼントしたことを明かしていたため、履いていたスニーカーがプレゼントではないかと、SNSで話題に。また、「ナイキ」のパーカーの下に着ていたタンクトップにも注目が集まり、ネットでは2000円以下の「ユニクロ」のものではないかと推測された。



身長193cmの大谷選手の隣に立っても、180cmと高身長で違和感がない真美子さん。昨年4月まで富士通レッドウェーブ所属のバスケットボール選手として活躍、そしてスポーツアパレルブランドなどのモデルの経験もあるだけあって、スポーツウェアをおしゃれに着こなしている。また、ジャージーファッションに細いチェーンネックレスと小ぶりなピアスというシンプルなアクセサリーを身につけることで、さりげなく女性らしさをプラスしていた。


チームの食事会で手にしたお手頃バッグが話題に
3月16日の夜に韓国で行われたチームの懇親会に出席した大谷夫妻。球団フォトグラファー、ジョン・スーフー氏が自身のインスタグラムで食事会の様子を公開した。



ニットの白いセーターを着た真美子さんも映っており、手にしていた黒いバッグが、ファストファッション「ZARA」のものではないかとネット上で声が上がっている。


ネットで話題になっているバッグは「フラップ ミニマル ショルダーバック」。値段は5290円(税込)。シンプルながら、重厚感があり、高見えするバッグだ。肩がけのストラップは少し太めで、バッグの開閉はマグネットで留める仕様。
一見、シンプルなカジュアルなコーデだが、可愛らしいふんわりとしたトップスは親近感を演出し、かっちりしたフォルムのバッグと光沢感のあるボトムスは高級感を醸し出している。公式通販サイトでは「COMING SOON」と表示され購入できなくなっており、”真美子さん効果”で完売したとみられる。





「ユニクロ」のタンクトップ、「ZARA」のバッグなど、ハイブランドを身につけず、自然体でおしゃれに着こなすコーデに好感度が高まったようだ。
アメリカのメディア「スポルティコ」が発表した、2023年の「最も稼いだ100人のアスリート」で総額7000万ドル(約105億)で全体16位(野球界ではトップ)に入った大谷選手だが、派手な遊びはせず、私服や車はスポンサーから提供されたものを使うなど、派手さを好まないことでも知られている。真美子さんの“庶民派”なファッションを見ると、2人の価値観が合っていることがうかがえる。
開幕戦では、ドジャースのユニフォーム姿で観戦した真美子さん。大谷選手の打席に一喜一憂しながら声援を送る姿は、感情を豊かに表現する明るさでこれまた好感度を高めた。大谷選手の活躍とともに、真美子さんへの”熱視線”が止まりそうにない。




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