ライフ

エアコンの試運転は6月上旬までにしなければならない?その理由とは

【1】シャープ『Xシリーズ』

シャープ『Xシリーズ』
リモコンで設定すれば、シャープ独自の空気浄化技術『プラズマクラスター』が、自動でカビ対策をしてくれる。シャープ『Xシリーズ』
一例:『AY-S36X-W(12畳)』は30万5800円(税込) ※2024年4月14日時点の実勢価格、編集部調べ
写真8枚

「プラズマクラスター」により自動でカビ対策をしてくれるうえ、自分でもお手入れしやすいのが、こちら。

ルーバーやダストボックスなども水洗い可能

「リモコンで設定すれば、シャープ独自の空気浄化技術『プラズマクラスター』が、自動でカビ対策をしてくれるエアコン。運転停止中、カビが発生しやすい条件がそろうと自動でファンを逆回転させるとともに、高濃度プラズマクラスターイオンで送風路のカビ発生を防ぎます。さらに、汚れが気になるルーバーやダストボックスは工具なしで簡単に取り外せるので、内部がお手入れしやすく、ルーバーなどのパーツは水洗いできるので、清潔に保てます」

 

【2】三菱電気『Zシリーズ』

三菱電気『Zシリーズ』
手が届きにくいところまでお掃除できる『はずせるボディ』を搭載。三菱電気『Zシリーズ』
一例:『MSZ-ZW3624(12畳)』は31万7080円(税込) ※2024年4月14日時点の実勢価格、編集部調べ
写真8枚

熱交換器の表面の汚れなど、エアコンの内部もできるだけ自力でお手入れしたい人は、こちらに注目。

熱交換器の表面の汚れも手軽にお手入れ

「手が届きにくいところまでお掃除できる『はずせるボディ』を搭載。前面パネル、上下風向フラップは取り外しができ、左右風向フラップも開閉できるので、エアコン内部に手が届きやすく、簡単にお手入れできます。さらに『はずせるフィルターおそうじメカ』を搭載しており、エアフィルターを自動でお掃除するだけでなく、フィルターカセットを取り外してハンディクリーナーなどで熱交換器の表面までお手入れできます」

 

夏までもう少し。今のうちにぜひ、試運転とお手入れを。

 

◆教えてくれたのは:家電ライター・田中真紀子さん

田中真紀子
家電ライターの田中真紀子さん
写真8枚

白物家電や美容家電を中心に家電に詳しいライター。雑誌やウェブなど多数のメディアで、新製品などをレビューしている。https://makiko-beautifullife.com

取材・文/桜田容子

●《上に物を置いてない?》電子レンジ・オーブンレンジの寿命は「10年」が目安 「見逃すとキケン」不具合の症状を家電ライターが解説

●《時短料理の救世主》にわかに注目の多機能「ブレンダー」、「結局使わなくなった」にならないための選び方や注意点を家電ライターが解説

→「スマート家電」の他の記事はコチラ

関連キーワード