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《薄着になる季節のファッション》皇后雅子さま、季節の変わり目はバイカラーコーデで爽やかさをアップ

バイカラーのセットアップに小物もバイカラーでスタイリッシュに

1999年6月、ご夫婦で栃木県・日光市をご訪問。東武下今市駅に到着された雅子さまは、おしゃれなセットアップをお召しだった。

1999年6月、ご夫婦で栃木県・日光市をご訪問
ネイビー×白の靴とバッグがコーデを引き締める(1999年6月15日、Ph/JMPA)
写真28枚
1999年6月、ご夫婦で栃木県・日光市をご訪問
白い襟がレフ板効果で顔周りを明るく照らす(1999年6月15日、Ph/JMPA)
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1999年6月、ご夫婦で栃木県・日光市をご訪問
足元は白多めのバイカラーで抜け感をプラス(1999年6月15日、Ph/JMPA)
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「白い大きな襟がポイントのセットアップは、カラーは落ち着いていますが、襟やカフスの白がインパクトのあるアクセントとなりスタイリッシュな印象です。ネイビー×白の靴とバッグがコーディネートになじみつつも、ネイビーのダークカラーが引き締めカラーとなって大人上品なまとまりに。大きな襟がレフ板効果を発揮し、顔周りを明るく見せ、視線を上げています。大きな襟のデザインが、アクセサリーの華やかさも兼ね備えているので、ネックレスがなくてもおしゃれな印象です」

→皇后雅子さまの春のグリーンスーツの着こなしはコチラ

ドット柄やバイカラーを取り入れた遊び心のあるモノトーンスタイル

2002年5月、生後5か月になったばかりの愛子さまを抱かれて、ご静養先へ向かう雅子さまを東京駅でキャッチ。

2002年5月、生後5か月になったばかりの愛子さまを抱かれて、ご静養先へ向かう雅子さまと天皇陛下
ジャケットのランダムなドット柄が大人っぽい印象(2002年5月8日、Ph/JMPA)
写真28枚
2002年5月、生後5か月になったばかりの愛子さまを抱かれて、ご静養先へ向かう雅子さまと天皇陛下
スタンドカラーのジャケットがワンピースの甘さを中和(2002年5月8日、Ph/JMPA)
写真28枚
2002年5月、生後5か月になったばかりの愛子さまを抱かれて、ご静養先へ向かう雅子さま
靴もバッグもネイビー×白のバイカラー(2002年5月8日、Ph/JMPA)
写真28枚

「モノトーンスタイルも、ジャケットを白にすることで、コーディネート全体が重くならず、軽やかな印象になっていますね。ドット柄というと大人女性にとっては、甘いテイストのイメージで嫌煙しがちですが、雅子さまがご着用のジャケットのように、ランダムなモノトーンのドット柄をセレクトすることで、大人っぽさをキープしています。

また、ボトムをタイトなシルエットにすることで、Iラインシルエットが作られメリハリ感も生まれます。小物もバイカラー配色を合わせられ、全体が統一感のある着こなしに。コーディネートの一部に白を取り入れるのではなく、いくつかの白を散りばめ、リンクさせることで抜け感のある洗練された雰囲気になっています」

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