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《フェミニンで優しい雰囲気》皇后雅子さま、イギリス訪問時にも魅せられた「レース」「刺繍」ファッションの着こなし術

白のパンツスーツにシアー素材のインナーで冷涼感たっぷり

2023年6月、全国植樹祭に先立ち、岩手県大船渡市で震災のあと仮設商店街などで営業してきた店舗がはいる商業施設をご視察。オフホワイトのパンツのセットアップは、なめらかな生地感で涼しげ。インナーはメッシュデザインのシアー素材で軽快な印象だった。

2023年6月、全国植樹祭に先立ち、岩手県大船渡市で震災のあと仮設商店街などで営業してきた店舗がはいる商業施設をご視察の天皇皇后両陛下
ややフレアなパンツが風通しよく涼しげ(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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2023年6月、全国植樹祭に先立ち、岩手県大船渡市で震災のあと仮設商店街などで営業してきた店舗がはいる商業施設をご視察の天皇皇后両陛下
間隔の空いたパールネックレスが涼しげ(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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「オフホワイトのパンツセットアップは、とても爽やか。パンツスーツがなめらかな生地感なので、インナーにメッシュデザインのトップスを合わせることで、コーディネートのアクセントとなり、パンツのセットアップですが、抜け感が出て軽やかな雰囲気になっています。肌見せで抜け感を作るのではなく、カラーや素材で抜け感を出す着こなしは大人上品。アクセサリーも白のパールで統一し、顔周りが明るくなっています」

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植樹祭はブレードがポイントのペールブルーのセットアップをお召しに

2023年6月、岡山県で行われた全国植樹祭の式典にご出席。雅子さまがお召しのジャケットのカフスや襟元、ポケット部分には、ブレード(布の端の始末や刺繍などに用いられている縁飾)が施されていて、可憐な印象だった。

2023年6月、岡山県で行われた全国植樹祭の式典にご出席の天皇皇后両陛下
足元は白のパンプスで抜け感をプラス(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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植樹祭にご登場の雅子さまがお召しになっていたのは、2019年6月、「日本芸術院授賞式」(東京)ご出席の際にお召しのスーツ。

2019年6月、「日本芸術院授賞式」(東京)ご出席の雅子さま
4年前にもご着用。水色のセットアップにパールのアクセサリーが爽やか(2019年6月24日、Ph/JMPA)
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2023年6月、岡山県で行われた全国植樹祭の式典にご出席の天皇皇后両陛下
アクセサリーはパールでみずみずしく(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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2023年6月、岡山県で行われた全国植樹祭の式典にご出席の天皇皇后両陛下
天皇陛下も同じ水色のネクタイが涼しげ(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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2023年6月、岡山県で行われた全国植樹祭の式典にご出席の雅子さま
カフスの折り返しデザインもおしゃれ(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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2023年6月、岡山県で行われた全国植樹祭の式典にご出席の天皇皇后両陛下
第73回全国植樹祭の式典会場で「お手植え」をする雅子さま(2023年6月4日、Ph/JMPA)
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「涼しげなペールブルーカラーの着こなしは、気品漂う雰囲気。ジャケットのカフスや襟元、ポケット部分のブレード使いがコーディネートにメリハリをつけています。さりげないブレード使いのように感じられますが、ジャケットの縁飾りのみにデザインを施すことで、甘くなりすぎず、上品な大人フェミニンが完成されています。また大きめのパールのアクセサリーの存在感も大人っぽく、ツヤ感がプラスされていますね」

→皇后雅子さまの涼しげなホワイトコーデはコチラ

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