体重の記録はスケジュール帳よりカレンダーに
朝、起きてトイレに行ってから測った数値がその日の体重。それを毎日必ず目にする壁掛けカレンダーに記入するのがおすすめだ。
「1か月の体重を縦に見ると“土曜に体重が増える”といった自分の傾向がわかってきます」(島野さん)
お弁当を買うなら「幕の内」をチョイス
幕の内弁当のような品数の多いメニューは、たとえ1品の量が少なくても、見た目で「たくさんある」という錯覚を与えられる。
「食べる前から脳が満足し、食べすぎを防げます。肉・野菜・主食がバランスよく揃うと◎」(島野さん)。
朝にツナを食べるとやせやすくなる
朝日を浴び、朝食を摂ると体のリズムを調整する“体内時計”のズレがリセットされ、代謝機能が正常に働く。これを続けると結果的にやせやすい体を作る。
「特に、まぐろの油には体内時計を調整する働きがあるため、朝食にツナ缶などで手軽にとるのがおすすめです」(柴田さん)。
シークワーサーやポンカンがダイエット効率を上げる
「シークワーサーやポンカンなどの柑橘類に含まれる“ノビレチン”という成分には抗肥満効果があります」(柴田さん)。
食事に取り入れるとダイエット効果を高める可能性が。皮に多く含まれているため丸ごと食べられるものを選ぼう。
ダイエット中こそ摂るべき油がある!
魚油や亜麻仁油、エゴマ油、クルミなどに多く含まれる「オメガ3」には脂肪燃焼を促す効果が。
「ダイエット中は普段使っている油を、オメガ3が含まれた油に置き換えるとよいでしょう」(谷本さん)。
※女性セブン2017年8月17日号
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