料理・レシピ

管理栄養士が教える薬味活用小鍋レシピ5つ 長ねぎや、しょうが、にんにくで体温を上げて免疫力アップも

「しょうがとキャベツの鶏団子鍋」のレシピ

鶏ひき肉を丸めてポン! 超お手軽な「快腸鍋」。キャベツとしょうがの食物繊維は腸活に◎。しょうがの殺菌効果で感染症予防も。

「しょうがとキャベツの鶏団子鍋」
「しょうがとキャベツの鶏団子鍋」
写真8枚

《作り方》(多めの1人分 ※小鍋は6号サイズ 内径約15cm相当)

【1】キャベツ1/8個はざく切り、油揚げ1/2枚(15g)は短冊切りにする。

【2】鍋にごま油大さじ1を熱し、せん切りしょうが大2片分を中火で炒める。おろしにんにく小さじ1を加えて香りが出てきたら、水2カップ、塩小さじ2/3、しょうゆ・みりん各大さじ1/2、干ししいたけ1枚をちぎりながら加えてスープを作る。

【3】【2】を中火で煮立たせ、【1】を入れ、鶏ひき肉120gを一口大の団子状に丸めながら加えて火が通るまで煮る。

「豚肉とWねぎのだししゃぶ鍋」のレシピ

2種のねぎの異なる食感をシンプルな味付けで。β-カロテン豊富な万能ねぎと、硫化アリルが多い長ねぎを使って免疫力を増強!

「豚肉とWねぎのだししゃぶ鍋」
「豚肉とWねぎのだししゃぶ鍋」
写真8枚

《作り方》(多めの1人分 ※小鍋は6号サイズ 内径約15cm相当)

【1】万能ねぎ1/2束は5cm長さ、長ねぎ1/2本は5cm長さの細切り、しょうが1片はせん切りにする。

【2】鍋に水2カップと白だし大さじ21/2を入れて中火で煮立たせ、【1】を加えてやわらかくなるまで煮る。

【3】【2】の鍋で豚薄切り肉120gを1枚ずつ加熱し、かぼす、すだちなど、好みの柑橘適量をしぼっていただく。

◆教えてくれたのは:管理栄養士・関口絢子さん

パステルカラーの服を着た女性
管理栄養士の関口絢子さん
写真8枚

料理研究家。美と健康に関するエビデンスに裏付けされた悩み解消レシピが人気。YouTube「ウェルネス キッチン」登録者数は、60万人を超える。https://www.youtube.com/channel/UC6cZRYwUPyvoeOOb0dqrAug

撮影/田中宏幸 取材・文/川越光笑

※女性セブン2025年2月6日号

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