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《この人だと決めた人には諦めない!》WOLF HOWL HARMONY「ラブストーリーに憧れているロマンチストは誰!?」テーマトーク【PART3】

デビューから約1年半で念願のアルバムを発売したWOLF HOWL HARMONY
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デビューから約1年半。LDHが誇るボーカル&ラップグループ4人組のWOLF HOWL HARMONYが、「名刺代わりの作品」(SUZUKI)という1stアルバム『WOLF』(発売中、リズムゾーン)をリリース! 最終回も前回に続き、アルバム収録曲の歌詞のフレーズから、テーマトークをお届け。メンバーの中でいちばんのロマンチストを発見!(全3回の3回目)

ロマンチストは誰だ!?

──最終回も、歌詞のフレーズからテーマトークをしたいと思います。『Pink Frash Lights』に、“タイタニックみたいに”というフレーズがあるので、実は映画やドラマのようなラブストーリーに憧れているメンバーは誰だと思いますか? 普段、そんな風に見せてはいないけれど(笑)。

全員「あはは!」

GHEE「RYOJIくん!」

RYOJI「本当!?」

SUZUKI「確かに、ロマンチストなイメージがあって、そういうことをしたそう(笑)」

GHEE「そう! いいよねって思っていそう」

HIROTO「確かにロマンチストだと思う!」

SUZUKI「おれからすると、そういうのは面倒くさそうだなって思うようなことを、RYOJIはしたそうな気がする(笑)]

全員「あはは!」

RYOJI「嬉しいっすね! そのイメージは有難いです!(笑)」

全員「あはは!」

SUZUKI「サプライズとか好きでしょ?」

RYOJI「うん。人を喜ばせたり、笑わせたりしたいタイプなんで。ロマンチストというイメージは有難いな~」

1stアルバム『WOLF』をリリースしたWOLF HOWL HARMONY
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恋愛観に影響を与えた作品は…

──みなさん、好きなラブストーリー作品はありますか?

GHEE「まさに『タイタニック』と、『トワイライト〜初恋〜』が好きです』

SUZUKI「『トワイライト』は吸血鬼の話?」

GHEE「そう! 吸血鬼と人間のラブストーリーなんですけど、恋に落ちてはいけない禁断の感じがいい!」

RYOJI「ぼくは『NANA』の世界観 が、めっちゃくちゃ好きですね! いま見返しても、やっぱりいいなって思う作品」

──『NANA』はファッションも素敵ですよね。

RYOJI「そうなんですよね。ファッションとかヘアスタイルとかも込みで、見てます」

SUZUKI「ぼく…そもそも、恋愛モノが好きではなくて…(笑)」

全員「(笑)」

RYOJI「そもそも、ジャンル的に?(笑)」

HIROTO「それはズルいよ~」

SUZUKI「だって、恋愛モノって、見ていて“それはないでしょ!”って思っちゃうことが多くて(笑)」

RYOJI「そこは別に、ファンタジーでいいでしょ?(笑)」

SUZUKI「そんな感情になることある!? みたいな見方をしちゃうんだよね」

RYOJI「ちょっとひねくれた見方しちゃうんだ」

SUZUKI「そう! いや~、おれなら、この人無理だな…みたいな感じで見ちゃうから、楽しんで見られなくて(笑)」

全員「(笑)」

SUZUKI「ドラマとか見ていても、ラブの要素が入ってくると、離脱しちゃう」

RYOJI「でも、『恋空』は好きでしょ?」

SUZUKI「好きなんだけど、途中で、“あぁ、その感情はいらないな”みたいに、ひねくれちゃうんですよ。すいません!」

全員「(笑)」

GHEE「HIROTOは、いっぱいあるでしょ」

HIROTO「ぼくは、ドラマ『恋仲』とか『イケパラ(『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』)』とか、好きでしたね!」

RYOJI「HIROTOっぽいね!」

──王道のラブストーリー作品ですよね。

HIROTO「はい。『恋仲』は中学生の時に見ていたんですけど、結構、ドキドキしながら毎週楽しみに見ていたんですよ! ぼくの恋愛観にも影響を与えた作品ですね」

GHEE「キラキラしてるね」

HIROTO「自分がこの人だと決めた人は諦めない!という素晴らしい恋愛観を学びました」

RYOJI「もしかしたら、おれより全然ロマンチストじゃない?(笑)」

全員「(笑)」

WOLF HOWL HARMONY
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撮影/江藤はんな(SHERPA+)

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