
3月18日、東京ドームで開催される米メジャーリーグの開幕戦をひかえ、ドジャースの大谷翔平(30才)が凱旋帰国している。一方、現在第一子を妊娠中の真美子夫人(28才)はロサンゼルスで“お留守番”となったようだが、来日する「ドジャース夫人会」の友人たちに心のこもったプレゼントを贈っていた。
予定日が目前に迫っている
3月13日、大谷をはじめとしたロサンゼルス・ドジャースの選手や家族らを乗せたチャーター機が羽田空港に到着。しかし、期待された真美子夫人との夫婦揃っての凱旋来日は見送られた。
昨年、韓国・ソウルで開催された開幕戦の際には、真美子夫人と大谷のツーショットが初めて公開されたことで日本中が沸き立ったことは記憶に新しい。
「電撃結婚から約2週間後、韓国へと向かうチャーター機の前で撮影された真美子さんの写真が公開され、“これが大谷選手の新妻か”と話題になったのです」(前出・スポーツ紙関係者)

あれから1年――。現地で取材する特派員は、真美子夫人が来日を見送った経緯を次のように解説する。
「大谷選手は昨年末、真美子さんが妊娠中であることを発表。ロサンゼルスから日本までは、飛行機で12時間という長旅です。これは妊婦の身体にとってかなりのストレスですかから、今回は泣く泣く来日を自重したようですね。
多忙な大谷選手を支えるため、結婚以来一度も日本に帰ってきていないともいわれる真美子さん。夫とともに凱旋帰国したいという強い思いは想像に難くないですが、いまは日本で夫に声援を送ることよりもお腹の中の赤ちゃんのことを最優先に考えたということでしょう。

今年1月には、ハワイの別荘での着工式に参加している姿も目撃されていますが、いまは予定日も目前に迫ってきているということなのではないでしょうか」(現地特派員)
試合会場に持ち込むほど好き
そんな真美子さんが「ドジャース夫人会」の友人たちに贈ったプレゼントが話題になっている。選手らとともにチャーター機に搭乗する家族のため、機内を快適に過ごすための手土産を用意していたのだ。
「アメリカでも人気のある“キティちゃん”のコンパクトミラーなどのグッズに加えて、『アポロ』『チーズおかき』『ブラックサンダー』などの日本のお菓子をプレゼントしたんです。
メッセージも添えられていて、《日本への素晴らしい旅にご一緒できればよかったのだけれど。私が生まれた国を探索して素晴らしい時間を過ごしてもらえればと思います。みんなへちょっとしたギフトバッグをまとめてみました。安全な旅行を、そして最高の時間を過ごしてください!》という心のこもった言葉が並んでいました。

長時間のフライトを日本のお菓子とグッズで楽しんでほしいという、真美子さんの心遣いがうかがえます。選んだお菓子が庶民的なものばかり、というのも真美子さんらしくて微笑ましいですね」(別のスポーツ紙記者)
真美子さんが“旅のお供”として用意した日本のお菓子は、実はアメリカでも人気が高まりつつあるのだという。
「日本のお菓子はアジア系スーパーで売られているのをよく見かけますが、特にチョコレート系のお菓子は人気です。なかでも『ブラックサンダー』は現在アメリカでも販路を拡大していて、アメリカ製のチョコバーよりも“ヘルシーだ”とじわじわとニーズが高まっているようです。
ブラックサンダーは、かつて体操の内村航平選手(36才)が《試合会場に持ち込むほど好き》と発言したことをきっかけに人気が爆発し、日本の“国民的お菓子”にのぼりつめたという背景があります。
真美子さんは日本だけでなくアメリカでもかなり注目を集める存在です。ハワイの着工式で着用していたワンピースも通販サイトで価格が高騰しており、関係者の間では“真美子売れ”という言葉をよく耳にします。今回彼女がチョイスしたお菓子ということで、ブラックサンダーが“真美子売れ”するかもしれませんね(笑い)」(前出・現地特派員)
お腹の中の赤ちゃんとともに、ロサンゼルスから夫の活躍を見守ることとなった真美子夫人。彼女が友人たちのために選んだお菓子が、アメリカで一世を風靡する日が来るかもしれない。





