夫婦役がお互いの印象を告白!
今回が6度目の共演となる今田と北村匠海。撮影開始から約半年の間で感じてきたお互いの印象と役柄の魅力とは――?
主人公・朝田のぶ役/今田美桜

「北村さんの落ち着いていて、冷静で、柔らかな部分は変わっていないですが、『あんぱん』を撮影しているときには、等身大な部分が垣間見える瞬間がたくさんあって、そこにホッとしています。北村さんのお芝居は、例えば映画『東京リベンジャーズ』みたいな不良役でも、今回の嵩のような役でも、根本は変わらないのかな…と思っていて、どちらも存在感がすごくあって素敵。
嵩はすごく明るいわけじゃないし、だからといって悲しいわけでもないし、すごく不思議な魅力がある子です。のぶみたいにたくさん笑う子じゃないので、嵩のうれしそうな顔を見たり、大きな感情の動きが見られると、のぶとしてはとてもうれしくなる瞬間がいっぱいあります」
のぶの夫・柳井 嵩/北村匠海

「映画『東京リベンジャーズ』では、(役として)たくさん救ってきたんですけど(笑い)、今回はどちらかというと嵩がのぶに救われる局面が序盤から中盤にかけてすごく多いんです。
今田さんは、リハーサルから段取り、テスト、本番まで、何ひとつ手を抜かない。半年いっしょにやってきて、感受性というか、目の前で起きていることを素早くキャッチして、それをすぐに自分自身の感情にできる力というものを感じています。
戦争パートを撮影しているとき、(戦場は)男性のみのむさ苦しい現場なので、“今田さんを求めている空気”をひしひし感じるんです(笑い)。嵩としても、やはり“のぶがいてこそ”の『あんぱん』なんです」
妻夫木聡が朝ドラ初登場!豪華な共演陣を紹介
3月10日、放送に先駆けて『あんぱん』プレトークショーが開催。のぶ(今田)の妹役を演じる河合優実、原菜乃華と、嵩(北村)の弟役・中沢元紀が勢ぞろい。さらに、「パンという要素を物語にもたらす」というキーパーソン、屋村草吉を演じる阿部サダヲも登場してトークを繰り広げた。

意外にも朝ドラは初出演となる妻夫木。「念願が叶ってようやく朝ドラに出演できることに、喜びを感じております」と笑顔で挨拶した。
「あんぱんメンバーの素顔に迫る」という企画コーナーでは、“パン食い競走”の形式で質問が書かれたパンを出演者が一斉に選ぶことに。
また、新キャストとして嵩が所属する軍隊の上等兵・八木信之介役で妻夫木聡が参加することも発表された。北村にとって妻夫木は「人生で初めて出会った有名人」だという。北村が小学4年生のときに、妻夫木が先生役だった映画『ブタがいた教室』(2008年)に出演。それ以来の共演になるそうで、お互い感慨深そうに喜びを分かちあっていた。
◆NHK連続テレビ小説『あんぱん』

“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと、妻・暢の夫婦をモデルに、生きる意味を失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生を描く。NHK連続テレビ小説『あんぱん』は3月31日(月)放送開始。
※女性セブン2025年4月10日号