社会

《パールには個性が表れる》愛子さま「初晩餐会」に雅子さまもお好きな「存在感のあるチョーカー」で臨まれて

いまから30年以上前の1993年7月、雅子さまは当時のアメリカとロシアの大統領をもてなす宮中晩餐会に出席された。その前月にご成婚されたばかりの雅子さまにとって、これが「皇室外交デビュー」だった。

1993年7月8日、東京サミット 宮中晩餐会にご出席の雅子さま
アメリカのクリントン大統領(当時)とロシアのエリツィン大統領(当時)の間の席につかれた雅子さま(1993年7月8日、写真/時事通信)
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「雅子さまがお召しになったのは白やピンクの花模様のレースが目を引く若草色のドレスで、なかでもひときわ存在感を放っていたのが、大ぶりなブルーのカラーストーンのモチーフがついた、パールをふんだんに使用したチョーカーでした。

個性的でありながら、落ち着きも兼ね備えたチョイスでした。雅子さまは持ち前の語学力を駆使し、初々しさを残しつつも、堂に入ったお振る舞いで賓客をもてなされました。愛子さまがベーシックなネックレスではなく、あえて存在感のあるパールのチョーカーを選ばれたのは、“皇室外交デビュー”当時の雅子さまのお召し物や振る舞いを意識されてのことかもしれません」(前出・皇室記者)

ブラジルの閣僚たちと会話を交わされた(写真/宮内庁提供)
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親子揃って華々しい晩餐会デビューを飾られた。

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