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《母と娘の思いが繋がるペアルック》紀子さま&佳子さま被爆地・広島への哀悼の気持ちを「タイトなワンピース」に重ねて

秋篠宮一家4人での公務は、令和になってから初めてのこと。
写真2枚

服だけでなく、髪型もそっくりなお二人

戦後80年の節目に、8月10日~11日まで広島県を私的に訪問された秋篠宮紀子さまと佳子さま。この訪問に先駆けて、7月11日には秋篠宮ご一家で東京都写真美術館で開催された被爆80年企画展「ヒロシマ1945」に足を運ばれていた。

この日の紀子さまと佳子さまの装いは、これほどまでに似ているのは珍しいリンクコーデ。デザインこそ違うものの、袖口を折り返したグレーのシングルジャケットに、ブラックのタイトなワンピース、足元にはブラックのパンプスを合わせた装いで、哀悼の気持ちを表されていた。

ファッションはもちろん、肩先にかかるボブヘアスタイルもそっくりだったお2人。被爆地に思いを寄せる「母と娘の心は1つ」ということを感じさせる、象徴的なコーディネートだった。

佳子さまは「映っている方の苦しみと撮影した方の葛藤を知ることができました」と感想を述べられた。
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写真/JMPA

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