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《清原との関係も再開》モデル亜紀「長男が大手広告代理店内定」で「思い出の自宅」から大引っ越し 

長年暮らした自宅に別れを告げたモデルの亜希(時事通信フォト)
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《この夏、思い出ある家を引っ越しました》━━8月1日、モデルの亜希(56才)が約9年間暮らした自宅からの引っ越しを自身のインスタグラムで報告した。

亜希は元プロ野球選手の清原和博(58才)と2000年に結婚。2002年に長男・正吾さん、2005年に次男・勝児さんに恵まれた。しかし2014年に清原の「違法薬物使用疑惑」が一部週刊誌で報じられ、同年に離婚。2016年には清原が覚せい剤取締法違反で逮捕された。

「亜希さんがその自宅に引っ越したのは、清原さんが逮捕された翌年の2017年のこと。世間の注目が亜希さんや子供にも集まるなかで、息子たちを守りたいという一心での転居だったそうです。亜希さんはシングルマザーとして子育てと仕事を両立。その家は、息子2人の成長を見守った思い出の場所でもありました」(芸能関係者)

一時は野球から離れた長男は大学で野球に再挑戦し、ドラフト候補になってプロ球団が注目する選手に成長した。次男は2023年の全国高等学校野球選手権大会の優勝メンバーとなり、現在は大学に進学してプロ野球選手を目指している。二人の息子が野球に打ち込むなかで、元夫の清原との交流も再開していった。

焼き鳥店に向かう清原和博と亜希(2024年11月)
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「一時は関係を断っていましたが、やはり清原さんはプロ野球界ではレジェンドですからね。子供たちも聞きたいことがあったのでしょう。そのうち、野球だけでなく、4人で外食する機会も増えるなど、かつての“家族”の関係を取り戻していったのです」(前出・芸能関係者)

つまり、《思い出ある家》は、家族の“別れ”と“再生”を感じた場所でもあったといえるだろう。その自宅からの引っ越しは、新たな環境の変化があったからのようだ。

「プロ野球選手への道を模索したことで就職留年中だった長男が、大手広告代理店に内定したそうです。一方の次男は大学の野球部で寮生活をしていますから、今の自宅に亜希さんお一人で過ごす時間が長くなることを見据えての引っ越しなのかもしれません。まさに子離れのタイミングといえそうです」(前出・芸能関係者)

亜希にとって、新しい生活が始まろうとしている。

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