4月に筑波大学に入学した悠仁さま。将来の天皇であり、次世代の皇室を担う存在として、その日々のファッションにも注目が集まるが、悠仁さまが選ばれたのは、アメリカで圧倒的な人気を誇る、とあるブランドバッグだったという。

写真撮影にも快く
11月3日、秋篠宮家の長男・悠仁さまは、筑波大学の学園祭「雙峰祭(そうほうさい)」に参加されていた。
「学園祭は11月1日の前夜祭に始まり、2日、3日と3日間開催されたのですが、悠仁さまはその内の2日間、来場されていたようです。学内でもとても人気を集めていらっしゃって、道行く人々から“写真撮ってください!”というお願いが相次いでいました。悠仁さまは快く応じていらっしゃいましたよ」(雙峰祭の参加者)

全米シェアNo.1のバッグを
当日、「一口ピザ」や「メロンパンアイス」を出店で購入されるなど、学園祭を満喫されたという悠仁さま。参加者によると、悠仁さまが肩にかけられていたバッグが印象的だったという。

「肩からかけられたバッグの無骨なデザインがカッコ良いな、と思いました。筑波大の敷地は広大で、多くの学生が学内の移動に自転車を使うのですが、“肩掛けバッグ”は自転車に乗る際に便利なんですよね。“筑波大生っぽい”チョイスだなと思いました」(別の雙峰祭の参加者)
悠仁さまはその日、黒とグレーのツートンカラーのデザインのバッグを肩から斜めにさげられていた。
「悠仁さまが使われているのは、アメリカ・サンフランシスコ発のバッグブランド『TIMBUK2(ティンバックツー)』の『クラシックメッセンジャーバッグ』だと思われます。公式オンラインサイトでの価格は134ドルとなっていて、日本円では2万円ほどです。

『メッセンジャーバッグ』とは、自転車で荷物を運ぶ『メッセンジャー(配達員)』のために作られた、斜めがけの横長バッグのこと。体にフィットするデザインと機能性が特徴です。
悠仁さまが使われている『TIMBUK2』というブランドは、メッセンジャーバッグでは全米シェア率No.1の人気ブランド。日本ではそこまでの知名度はありませんが、アメリカカルチャーに詳しいおしゃれ上級者が“知る人ぞ知る”ブランドです。
おしゃれへの意識が高く、さらに自転車を使う機会の多い学生にとっては最適の選択ではないでしょうか」(ファッションライター)

学内では、自転車を使って移動される姿もたびたび目撃されている悠仁さまは、機能性とデザイン性を兼ね備えた“おしゃれバッグ”を愛用されているようだ。





女性に話しかけられる悠仁さま(2025年11月、茨城県つくば市)

