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木村拓哉、レコード会社を移籍もしくは独立か 自らプロデュースするようになれば、コラボも自由に…現実味を帯びる「SMAP再集結」【全文公開・後編】 

今後の動向に大きな注目が集まっている木村拓哉
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 2016年末にSMAPが解散してから約10年。木村拓哉(52才)の動向に大きな注目が集まっている。木村にいま、レコード会社の『ビクターエンタテインメント』からの独立、あるいは移籍する計画が持ち上がっているというのだ。もしそうなれば、自社レーベルを立ち上げるか、あるいはほかのレコード会社と提携するなど、あらゆる可能性が考えられる。SMAPデビュー35周年の節目を前に、木村はどう動くのか。【前後編の後編】

何があっても絶対に腐るなよ

 この約1年、木村の活動はかつてないほどに多忙を極めた。ソロアーティストとして昨年8月に3作目のオリジナルアルバム『SEE YOU THERE』をリリースし、約2年半ぶりに全国5都市でソロライブツアーを敢行。アルバム制作と前後してスペシャルドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)と劇場版『グランメゾン・パリ』の撮影を行い、番宣のためにバラエティー番組にも率先して出演した。

「昨年12月に公開された『グランメゾン』の劇場版は、興行収入40億円を突破する大ヒットを記録し、人気の健在ぶりを改めてアピールしました。その後は、『TOKYOタクシー』の撮影に入り、さらに今年の春頃には来年1月にNetflixで配信される予定の主演映画『教場 Reunion』の撮影を行っています」(映画関係者)

 その木村が珍しく弱気な一面を見せたのは昨年10月。前述のツアー中のMCで2022年のコンサートからの2年間を振り返り“一時はおれも腐りそうなときがあった”と本音を吐露。さらに“いろんなことを言われたり、悔しいときもあるかもしれないけど、おれたちは胸を張って生きていこう”とファンに語りかけたことがネットニュースなどで報じられた。

「木村さんは明言こそしませんでしたが、誰もが2023年に表面化したジャニー喜多川氏の性加害問題との関連を思い浮かべました。一連の報道で旧ジャニーズ事務所に逆風が吹き荒れ、木村さんのみならず、所属タレントの多くが仕事を失った。

 木村さんにしてみれば、そのような状況下でも応援してくれたファンに感謝を伝えたかっただけなのかもしれません。ところが、切り取られた発言がSNSで拡散され、木村さんには“被害者への配慮がない”などといった批判が集中したのです」(芸能リポーター)

“腐るな”というフレーズは、ジャニー氏の問題が明るみになる前から、木村がファンに向けて使っていた言葉だ。

「“何をやってもキムタク”と言われたときも腐りかけて落ち込んだことがあるそうです。ファンに向けて『何があっても絶対に腐るなよ』と呼びかけた彼の言葉は、自分への戒めでもあったのでしょう。SMAP解散で“裏切り者”の烙印を押されたときも、木村さんは黙って耐え続けていました」(芸能関係者)

来年はデビューから35年、解散から10年の節目を迎えるSMAP
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 グループの解散に最後まで反対したように、木村のSMAPに対する思いはほかのメンバー以上に強い。

「2020年に初めてソロライブを行ったときから、木村さんはファンの前で『夜空ノムコウ』や『SHAKE』などSMAP時代の曲を歌ってきました。その一件を夕刊紙に“SMAPの遺産”と報じられたことに『勝手に遺産にしてんじゃねえよ! うちらの中でSMAPの曲は財産なんだよ!』と反論したこともある。おれではなく“うちら”と表現したことに、木村さんの思いを感じ取るファンは少なくなかったといいます」(前出・芸能関係者)

 芸能界に大きな影響力を持つ木村の独立か移籍が実現すれば、これまでにない大きなチャレンジとなり、SMAPの再集結も現実味を帯びてくる。前出の芸能関係者が続ける。

「話し合いは現在も水面下で続いているようです。木村さんが環境を変えたいと考える理由は金銭的な問題や条件面のことだけではないのでしょう。

 これまでソロアルバムには毎回、木村さんと親交のあるアーティストが曲を提供することが恒例となっていました。矢沢さんのように自らプロデュースするようになれば、いままで以上に自由にコラボレーションができる。極論を言えば、草なぎさんや香取さんたちの『新しい地図』と共演することも可能なわけですからね」(前出・レコード会社関係者)

 木村の可能性は無限に広がっている。

(前編を読む)

女性セブン20251127日号

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