エンタメ

「木村と会えないかな」中居正広、変装はやめて自然体の格好で連日外出 仲間とのつながりを取り戻すべく奔走か 木村拓哉との面会の機会を模索 

連日外出をしていた中居正広
写真16枚

 10月中旬のある昼下がり、都内を疾走する1台の高級車。サングラス姿でマスクをあごまでずり下げ、ハンドルを華麗に操る運転席の男は、往年の超人気アイドルのオーラを放っている。気分が高揚しているのか、近づく車に男は何か声をかけると、高速道路でアクセルを踏み込んだ──。

 元フジテレビアナウンサーのA子さんとのトラブルをきっかけに、芸能界を電撃引退してからおよそ9か月。中居正広(53才)はこれまで週1回程度だった外出の頻度を上げ、連日出かけることが増えたという。

「最近の中居さんは“もう変装はしない”という意識で、自然体の格好で外出するようになっています。引退声明直後のげっそりとやせた様子からは一転して、白髪が目立った髪を黒く染め上げ、短く切っているとか。その目には光が戻り、日常を取り戻しつつある様子がうかがえます。外出先は都内のこともあれば、横浜方面も。一時と比べ、かなり行動範囲が広がっているようです」(芸能関係者)

愛車を運転し、外出する中居(2025年10月)
写真16枚

 冒頭のシーンに戻る。その日の中居は首都高を軽快に走り、以前、面会の様子が報じられた関係者の事務所の方面に向かっていったという。中居の姿が目撃されたのと同時期、彼の復帰を願うファンがオンライン上で展開する署名活動の管理者は「中間報告」と題して、フジテレビやBPO、中居の弁護団に活動の現状を報告。賛同者が5000人を超えた署名活動には海外のSMAPファン向けの英語の字幕が加わり、国境を超えた熱狂の広がりを感じさせる。

 しかし明るい兆しばかりではない。一連の騒動後、中居の元からはかなりの人が離れていった。現在、彼をそばで支えるのは、RIP SLYMEのSUなど限られた友人のみだ。そんな中居は最近、かつての仲間とのつながりを取り戻すべく奔走しているという。

「特に木村拓哉さん(52才)との対話を求めていると聞きました。とある関係者を通じて、“木村と会えないかな”と面会の機会を模索していたそうです。中居さんは木村さんの連絡先は一応知っているはずですが、直接の連絡はしづらいのか……騒動についてきちんと木村さんに説明していないことが心残りなのかもしれません。ただこのタイミングでかつての仲間との接触を望むのは、心のどこかに“頼りたい”気持ちがあるのかもしれません」(テレビ局関係者)

女性セブン2025111320日号

ハンドルを握る中居(2025年10月)
写真16枚
汚名をすすぎ、社会復帰への道筋を探る中居(2020年4月)
写真16枚
復帰報道が飛び交う中居(2020年4月)
写真16枚
いまも中居に寄り添い続ける、15年来の恋人(2025年6月)
写真16枚
愛犬を抱え病院に入る(2025年7月)
写真16枚
中居のサポートをするMさん(2025年7月)
写真16枚
新弁護団を結成し、反転攻勢に出た中居(2024年10月)
写真16枚
長年の恋人・Mさんは、いまも献身的なサポートを続けている
写真16枚
海外移住説も飛び交う中居(2022年)
写真16枚
“半同棲”状態で中居の身の回りの世話をするMさん(2025年5月)
写真16枚
いまも中居に寄り添い続ける恋人のダンサーMさん(2017年1月)
写真16枚
騒動後、中居は白髪が増えたという(2017年3月)
写真16枚
愛車を運転する中居正広(2024年10月)
写真16枚
都内に複数の不動産を所有する(2020年)
写真16枚
関連キーワード