
11月14日、『第76回NHK紅白歌合戦』の出場歌手発表会見が行われ、初出場するアーティストの中から9組が出席した。昨年とは22組が入れ替わるなど、出演歌手が一新された。新時代のスターたちを一挙に紹介!
日韓でミリオン達成のK-POPグループ &TEAM
&TEAMは、日本発のグローバルボーイズグループ。今年は日本ではシングル、韓国ではミニアルバムでミリオンを達成した。K(28才)は司会の今田美桜と世界陸上のアンバサダーを務め、「このような形で再会できるのは光栄です」とコメント。(メンバーのJOは会見を欠席)
“師弟”がそろって初出場! ちゃんみな&HANA


HANAはちゃんみな(27才)がプロデュースするオーディション番組で結成され、今年4月デビュー。ともに初出場し、ちゃんみなは「本当に幸せ。頑張って育てたし、皆も頑張って育った」と喜んだ。
“ビジュイイじゃん”が「流行語大賞」に M!LK

M!LKは、楽曲『イイじゃん』が大ヒットし、フレーズが「新語・流行語大賞」にノミネート。佐野勇斗(27才)は昨年の紅白に『おむすび』の出演者として登場していた。
姉妹グループがそろって歓喜の涙 FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE

FRUITS ZIPPERは、2022年デビュー。昨年『わたしの一番かわいいところ』で大バズリし、レコード大賞で優秀作品賞を受賞するも紅白は落選。念願の初出場に鎮西寿々歌(26才)は「私はうれしくてニヤニヤしていましたが、ほとんどのメンバーが号泣していました」語った。

CANDY TUNEは、“原宿から世界へ”をコンセプトに2023年デビュー。今年は『倍倍FIGHT!』が大ヒット。会見当日の朝に出場を知り、村川緋杏(25才)はうれしさのあまり「むせび泣きした」と語った。FRUITS ZIPPERと同事務所に所属。
YOASOBIではなくソロ出場 幾田りら

YOASOBIとしては3度出場しているが、ソロでは初出場となる幾田りら(25才)。「この1年ソロとして楽曲もたくさんリリースさせていただいて、多くのかたに聴いていただけた」と語る。
4年前のリベンジ アイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンド(30才)は、2021年にBiSHとして出場したとき「緊張のあまり歌詞をかんでしまった。ずっと悔しかった」と振り返った。「絶対にやりきる」とリベンジを誓う。
結成27年! 夫婦デュオがいよいよ“ばけ”るか ハンバート ハンバート

ハンバート ハンバートは、放送中の朝ドラ『ばけばけ』の主題歌『笑ったり転んだり』を書き下ろし。1998年結成の夫婦デュオが満を持して初出場。
節目を迎える復活組のパフォーマンスにも注目!
堺正章

堺正章(79才)は、放送100年を記念した特別企画に出場する。紅白は26年ぶりに出場。会見に登壇し、「今朝、事務所から『NHKから連絡があった』と言われまして。受信料の滞納かと思ったけれど、ちゃんと払ってるぞと(笑い)」と盛り上げた。
布施明

布施明(77才)は、今年デビュー60周年記念で、紅白には16年ぶりに出場。「後進に道を譲るという意味から、出演はしておりませんでしたが、その後も毎年、ファンの皆様から今年は出演されますか?と多くの問い合わせを頂いておりました」とコメントした。
髙橋真梨子
昨年、7年ぶり6回目の出場となり話題となった髙橋真梨子(76才)は、2年連続で出場。昨年は黒のドレスに身を包みながら『for you…』を披露した。
今年の司会はこの4人!

今田美桜(連続テレビ小説『あんぱん』主演)、綾瀬はるか(6年ぶり)、有吉弘行(3年連続)、鈴木奈穂子アナウンサー(2年連続・担当番組は『あさイチ』など)の4人が、司会に決定した。
※女性セブン2025年12月4日号