
天皇家の長女・愛子さまが初めての海外公式訪問であるラオスご訪問を大成功させ、朝9時頃に成田空港に到着された直後の11月22日の午前10時半頃、秋篠宮妃の紀子さまと長男・悠仁さまのお姿は伊豆大島にあった。おふたりは、23日に同島で行われた聴覚に障害のある人たちの国際スポーツ大会「第25回夏季デフリンピック競技大会2025」のオリエンテーリング競技を観戦するために、一泊二日の日程で同地に足を運ばれた。

高速船を降りられた紀子さまは、ダークブラウンのスーツにシルバーのブローチというシックな装いで落ち着いた雰囲気を醸し出されつつ、両サイドの髪をねじってピンで留めることで耳を出し、若々しさも演出されていた。続いてタラップを降りた悠仁さまは、ネイビーのジャケットに同色と白のレジメンタルタイを合わせ爽やかな雰囲気に。おふたりとも改まった装いで島民から歓迎を受けられた。
2017年、小学5年生のときに小笠原諸島の父島に赴かれて以来、7年ぶりとなった「離島訪問」は母子水入らずのふたり旅となった。伊豆大島で悠仁さまは、紀子さまから将来の天皇の即位に向けた心構えをふんだんに伝授されたようだ。
「島に到着されたおふたりはまず、2013年に発生した土石流災害の犠牲者の慰霊碑に供花されました。悠仁さまが自然災害の被災地に足を運ばれたのはこれが初めてのことでした。その後は島内にある高齢者福祉施設を訪問し、利用者と玉入れでご交流。翌23日にはオリエンテーリング競技をご覧になり、手話で盛大にエールを送られました。

悠仁さまは手話初披露でした。悠仁さまが手話を習われているという話は聞いたことがないので、訪問にあたり、紀子さまから直接手ほどきを受けられたのでしょう」(皇室担当記者)
11月に入ると紀子さまは、ほぼ毎日のように外出を伴う公務に出かけられ、八面六臂の活躍をお見せになっている。
例えば、15日に秋篠宮ご一家揃って東京体育館で行われたデフリンピックに出向かれたと思えば、その翌日には日比谷公園で行われたオリエンテーリング競技をご覧になった。さらに19日には国立オリンピック記念青少年総合センターに設けられたデフリンピックスクエアをご覧になるなど、11月1日から20日までの間で、お住まいである宮邸から外出されたのは実に12日間。外出のない日でも宮邸で一日にいくつもの公務にあたられ、息つく暇もないような日々を送られている。
目まぐるしく動かれていても、ファッションに隙を見せないのが紀子さま流だ。11月7日に「手話のまち東京国際ろう芸術祭2025」のオープニングセレモニーにご臨席するため、劇場「座・高円寺」(東京・杉並区)を訪問された際は、赤いハートがアクセントになっている布地で仕立てられた、グレーと茶色のグレンチェックのお召し物をチョイスされた。

「遠目からみると赤いドット柄なのですが、よく見るとひとつひとつが無数の小さなハートの形をしているキュートなスーツでした。紀子さまといえば、大阪万博を訪問された際も寄せ書きに“大切な命 できることを行っていきたい♡”と書かれるほど、ハートがお好きでいらっしゃいます。

また、悠仁さまの成年式のときに大きな白いリボンで後頭部を飾られて以来、紀子さまは外出時には必ずといって良いほど黒いリボンのバレッタで髪を飾られていて、もはやリボンは紀子さまのトレードマークになっています。

10月に佳子さまと四国に行かれた時も、伊豆大島で悠仁さまとオリエンテーリング競技をご覧になった時もリボンのバレッタをつけられていました。ガーリーなファッションもお似合いで、もうすぐ還暦を迎えられるとは思えないほど、お若いですよね」(宮内庁関係者)
思えば紀子さまは、悠仁さまがまだ小学生だったころ、秋篠宮邸のなかで頭の上に手をのせてウサギになりきってぴょんぴょんと移動されていたこともあるという。5月に長女の小室眞子さんに赤ちゃんが生まれて祖母になられた紀子さまだが、いつまでも少女の心をお持ちなのだろう。

















