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ラン&トークを楽しむ「2017 クリスマスイベントin駒沢」【体験レポ】

老舗足袋メーカーがランニングシューズ作りで再起を目指すドラマ『陸王』のヒットも話題となり、ますます人気が高まっているマラソン。

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本格的なフルマラソンというと、ハードルが高そうな気もするけれど、一般市民が気軽に参加できるイベントも各所で行われている。12月23日(土)には、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が、東京・世田谷にある「駒沢オリンピック公園総合運動場」にて、「2017 クリスマスイベントin駒沢」を開催。

こちらは、駒沢オリンピック公園開設50周年を記念して2014年にスタートしたイベントで、今年で4回目。

最大10人までのチームで、1週2.5kmのコースを走り続ける「6時間耐久マラソン」を目玉に、著名人が登壇するステージプログラム、仮装して2.9kmのコースを走るファンランなど、世代を超えて楽しめるイベントになっている。

そこで、老若男女で賑わう会場に、マラソンは高校時代の持久走が最後…という編集Oが突撃取材! ステージプログラムをメインにご紹介。

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この日は晴天で、12月下旬とは思えない暖かさ。会場に着くと、9時30分にスタートしていた「6時間耐久マラソン」のランナーたちが軽快な走りを見せていた。

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ステージプログラムが行われる中央広場では、まず、元プロテニスプレイヤーの松岡修造さんのモノマネでおなじみのタレント・こにわさんによる「真冬の汗かきエクササイズ」がスタート。

座ったままでも参加できる簡単なエクササイズで、こにわさんは来場客に絡んで笑いを誘いながら、松岡修造さんさながらの熱い指導を展開。ほどよく体が温まるエクササイズは、運動前のアップにも役立ちそう。

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続くランニング教室では、シドニー・アテネ五輪 陸上競技(長距離)の日本代表・大島めぐみさんが登場。走るときの腕の振りかたや脚の上げかたなど、子供にもわかりやすくプロの技術をレクチャーしていた。

「アスリートトークショー」では、MCとして再びこにわさんが登場し、リオデジャネイロパラリンピック男子マラソン(視覚障がい)銅メダリストの岡村正広さんとトークを繰り広げた。

下水状況や食べ物など、日本とは大きく違うオリンピック村での生活をおもしろおかしく振り返って、会場を沸かせる岡村さん。さらに、自身の障がいについても明るく語る岡村さんの言葉は、観客にも希望を与えていたよう。

さらに、トークショーのゲストには、タレントのおのののかさんも出演。