
短い冬休みはあっという間に終わり、寒空の下、大学に向かう学生たち。徐々に近づく試験やレポートの締め切りに追われながらキャンパスライフを送るのは、秋篠宮家の長男・悠仁さまも同様だ。
「大学生活にもすっかりなじまれたようで、大学近くのひとり暮らし用の住居も活用しながら、日々学業やサークル活動に取り組まれているといいます」(宮内庁関係者)
ただ、悠仁さまには皇族としての務めもある。宮内庁は1月8日、悠仁さまが14日に皇居・宮殿で行われる「歌会始の儀」に初出席される見込みであることを明らかにした。
「天皇や皇族方が詠んだ和歌や、公募作品から選ばれた和歌を古式に則って披露する、皇室における新年の恒例行事の1つです。今年のお題は『明』で、悠仁さまは10代の感性を生かした和歌を準備されました」(別の宮内庁関係者)
歌会始の儀のほかにも、元日の「新年祝賀の儀」や9日の「講書始の儀」など、悠仁さまは積極的に新年行事に参加された。
「特に歌会始の儀に関しては、天皇陛下や秋篠宮さま、愛子さまや佳子さまも学生の間は和歌の“提出”だけでしたから、それに倣う形でもよかったはずです。それでも出席を決められたということは、悠仁さまご本人が『出られる行事は全部出る』という意志をお持ちだったのでしょう。
昨年9月に行われた成年式を境に悠仁さまに対する注目度が高まり、11月の秋の園遊会を欠席されたことに落胆の声が上がったほどでした。反響は悠仁さまの耳にも届いているでしょうから、今回のご出席は“国民の期待に応えたい”という思いゆえかもしれません」(皇室記者)

そんな悠仁さまの熱意は、新年行事のスケジュールに影響を及ぼしたのかもしれない。
「今年は講書始の儀と歌会始の儀の日程が例年より数日早くなっています。その背景に、悠仁さまの学業や試験などへの“配慮”があるのではないかとささやかれています」(前出・皇室記者)
確かに今年は、令和になって以降、コロナ禍の影響があった年を除くと毎年10日過ぎの開催だった講書始の儀が9日に、20日前後の開催だった歌会始の儀が14日に行われた。
「皇室の行事は天皇皇后両陛下の予定を最優先に組まれます。ただ、『悠仁さまが出席できる日にち』を加味してスケジュールが決まった可能性は高い。悠仁さまは大学進学以降、平日の公務やお出ましを火・水・金の3曜日にかためられてきました。
今回も講書始の儀は金曜日に、歌会始の儀は水曜日に開催されました。世間の注目が集まるいま、悠仁さまのご出席は皇室にとっても非常に有益ですから、異例の日程が組まれたのかもしれません」(前出・皇室記者)
春には進級し、9月には20才の誕生日を迎えられる悠仁さま。周囲の協力を追い風に、学業でも公務でもご活躍の場をより一層広げられていく。
※女性セブン2026年1月29日号