
先日、出産以外では40年ぶりに入院&手術を経験、退院直前には小走りできるほど元気になった40代ライター・「女性セブンプラス」暮らし班のあべです。入院するといつもならできることができなかったり、小さな不便を感じやすいもの。その中でも今回は入院生活の一張羅についてのお話。
寝ていてもずり上がらない!術後に大助かり
入院前の説明をアレコレ受けた際に言われたのが「前開きのパジャマを3着ほど用意してください」。自宅ではTシャツかスウェットでウロウロしている身……持っているわけがないのです、「前開きパジャマ」。入院手術なんて滅多にないイベントと思い、購入意欲爆上がりでネットリサーチ。コレだ!と思ったのが『ベルメゾン』の「2WAY前開きワンピースパジャマ」です。
1週間弱の入院生活とはいえ、術後の不便はなるべく減らしたい。そう考えた際にマストと思った条件がこちら。
・腹腔鏡下手術で腹部に傷ができるため、お腹を締め付けないもの
・着替えのしやすさ
・一定温度に保たれている院内で快適に過ごせる生地の薄さ
・病棟をウロウロしていても「それなり」に見える見た目

腹腔鏡下手術ではお腹にガスを入れるため、術後ガスが抜け切るまではお腹が膨らんだままだったという先人達の教えもあり、選択したのがマタニティ用のワンピースパジャマ。これがマタニティ用と限定するにはもったいないほどの良さがありました!
スナップボタンの留め方を変えてロンパースに。ゴロゴロしてても大丈夫!

このワンピースパジャマの特徴でもあるのが、裾のスナップボタンを留めることでロンパース風になること。ロンパース風にすることで、ワンピースパジャマで頻発する“寝ている間にワンピースがまくり上がってあられもない姿になる”ことを防げるのです。この一見地味な機能が、入院中にかなりいいんです。
入院中はどうしてもベッドで寝ている時間が長いうえに、看護師や医師が「おかげんどうですか〜」と突如カーテンを開けることも。そんな時に裾がまくりあがって太ももがあらわになっている状態だったら、ちょっと、いやけっこう恥ずかしい。そんなオトメゴコロを守ってくれるのがロンパース風という形状。
実際に術後このワンピースパジャマを着ている時は、ほぼロンパース風にしていました。看護師さんもロンパース風で寝転がっている私を見て「こんなパジャマあるんですね!すごくいい〜」と大絶賛でした。
スナップボタンを数個留めるだけなので、お手洗いの時もさほど面倒ではないのもありがたかったです。
洗顔時に役立つ袖のロールアップ仕様

また、袖の内側にはロールアップしてスナップボタンで留められるのもありがたかった機能。袖をまくり上げても顔をすすいでいる時にズルズルと袖が落ちてきて気が付けば袖口がビショビショ…という悲しい事態を防ぐことができました。
これ、自宅なら着替えればいいか〜となるだけなのですが、入院中は着替えも多く持って行っていないので本当にありがたい。もちろん洗顔時だけでなく、点滴をする時にも重宝します。
快適に過ごせるポイントはほかにも
病院は一定の温度を保つように温度設定されていますが、そのぶんパジャマの素材や通気性、厚さは大事。このワンピースパジャマは綿100%の天竺素材。通気性もよく、なにより適度な厚さで、今回入院用に購入したワンピースパジャマ3着の中で、もっとも快適に過ごせました。
さらに、左右に大きめのポケットがついているので、自動販売機や売店に行く時に小銭入れを入れたりスマホを入れたりできます。お手洗いに行く際に生理用ナプキンを持って行きたいという時にも余裕で隠れてくれますよ。
上記のほか、個人的にはこの「ダークブラウン」の色味がモカっぽくてかなり好み。ワンピースパジャマでこの色はなかなか見ない色味なのと、40代後半の私でも浮くことがないのが最高にいい。入院生活でちょっとでも気分が上がるのって大事です。

ちなみに入院生活を無事に終えた今、ルームウェアとして絶賛愛用中。家事をする時にロールアップ袖もポケットも便利だし、ロンパース風はソファでリラックスしている時に裾を気にしなくていい。そしてゆったりした身頃がラクすぎる……。入院することは当分なさそうですが、少なくともあと2着は買い足すつもりです。
文/暮らし班・あべ
効率よくおうちのアレコレができたら最高…と思っている40代。食べて飲むこと・DIYや手芸など「つくる」こと・人と語らうことが日々のパワーの源です。大学生の息子とのゆるい会話や我が家の猫をモフモフするのが癒やし。