2匹の愛犬と自宅に引きこもり
《皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます》
長い沈黙を破り、米倉が自身の公式ホームページに声明文を発表したのは昨年12月26日。クリスマス翌日の“復活宣言”だった。
「文書の中で、米倉さんは自宅に捜査機関が入ったことを認め、これまでは捜査に協力するために《情報発信を控えておりました》と説明しました。その上で、一連の事態に《一区切りがついた》という認識を表明し、《少しずつ前に進んで参りたい》と活動再開を示唆したのです」(芸能関係者)
元日には有料ファンサイトの会員だけが閲覧できるインスタグラムの鍵付きアカウントに《いつも温かい応援をありがとうございます》と絵文字付きで投稿。さらに《待っていてくれてありがとうm( _ _)m コメっこの皆さんに取って素敵な一年になりますように》と前向きなメッセージを送っている。
「捜査が進んでいる間、米倉さんは大手事務所やスポンサーに助けを求めたもののどこにも取り合ってはもらえなかったそうです。テレビ局が『ドクターX』シリーズなどの過去の出演作品の再放送を見送ったとの話もあり、一時は引退も考えたそうですが、負けてはならないと一念発起。昨年末に発表した声明でも《今一度初心に立ち返り、一つひとつ真摯に取り組んで参りたいと存じます》と気丈に語っていました。
この頃には米倉さんも今後の展開をある程度、予見できるようになっていたとか。マトリの捜査は行き詰まっており、手続き上、書類送検は覚悟していたはずですが、不起訴になるという手応えを感じていたようです。つまり、帰らぬ恋人とマトリの“悪あがき”を想定したうえで、再スタートを宣言したのでしょう」(前出・芸能関係者)

米倉にとって最大の懸念は、配信が直近に迫った前述の主演映画だった。
「海外で大規模なロケを行った作品で、万が一にでもお蔵入りすれば巨額の賠償金を請求される可能性もある。映画を製作したNHKエンタープライズはコンプライアンスやリスクマネジメントに慎重な立場を取っており、予断を許さない状況が続いていましたが、1月14日にティザー予告動画などが公開され、予定通り配信されることが決まっています」(前出・芸能関係者)
もっとも、米倉の口から肝心の薬物疑惑に関していまだ明確な否定の言葉がないことに疑念を抱く関係者は少なくない。
「いくら米倉さんが“区切り”を宣言したところで、心象はグレーのまま。復帰への道のりは険しいと言わざるを得ず、もし不起訴になったとしても、地上波の番組に出演するまでには相当な時間がかかるでしょうね」(前出・芸能関係者)
事件の鍵を握るX氏は、いまだ日本に戻る気配はない。
「日本の騒動をよそに、最近、しれっとSNSを更新し、プロフィール画像をドバイで撮影されたものとみられる写真に変更していました。彼の言動には疑わしい点が多々あり、米倉さんにとってはこのまま帰って来ない方が都合がいいのかもしれません」(前出・芸能関係者)
米倉が自宅マンションの共有スペースに、改修工事のお知らせを掲示したのは昨年10月頃のことだった。
「薬物疑惑報道で工事は延期されたものの、4年ほど前から飼っているミニチュアシュナウザーのために、バルコニーを改修する予定だったそうです。米倉さんは2匹の愛犬を子供のようにかわいがり、自宅に引きこもっている間も一緒に過ごしていたそうです」(前出・芸能関係者)
いま彼女の心の支えになっているのは“帰らぬ恋人”ではなく、何があっても彼女のそばを離れない愛犬たちかもしれない。
※女性セブン2026年2月5日号