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【「一区切りついた」の意味】米倉涼子、恋人が日本に戻らないまま麻薬取締法違反容疑で書類送検 「不起訴になる」との手応えを感じたうえでの“再スタート宣言”か 

書類送検された米倉涼子
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「私の自宅に捜査機関が入りましたことは事実です」。米倉涼子(50才)が公表した決意のコメントから約1か月。新たな展開を迎えた彼女だが、こうした事態も織り込み済みだったのか──捜査対象であることを明かした大女優の真意と捜査機関のジレンマ、今後を占う大型映画の行方とは。

「書類送検は捜査機関が事件の記録や証拠品を検察庁に引き継ぐ手続きで、今後、起訴・不起訴の判断は検察官に委ねられることになる。米倉さんも事前に予想はしていたでしょうが、このタイミングでの報道だけは誤算だったはず。2月に予定されている主演映画の配信にも暗雲が漂い始めています」(社会部記者)

 1月20日、米倉涼子が麻薬取締法違反などの疑いで書類送検されたことを、FNNプライムオンラインが報じた。

 翌21日に都内の撮影所で“復帰作”となるはずだった主演映画『エンジェルフライト THE MOVIE』の関係者向け試写会が行われる予定だったといい、間の悪さに米倉本人も困惑しきっているという。

 米倉を巡っては昨年10月、『週刊文春 電子版』が交際相手のアルゼンチン国籍の男性X氏とともに関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)の捜査線上に浮上していることをスクープ。同年8月20日に米倉の自宅マンションで家宅捜索が行われたことなどが詳報された。

海外で悠々自適な様子をみせるX氏(Xより)
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「ガサ入れ(家宅捜索)では大麻の植物片やリキット状の薬物、麻薬を含む錠剤などとともに、吸引に利用したとみられる巻紙や金属片などが押収されたといいます。鑑定の結果、違法なものであることが判明したものの、ガサ入れ当日に同居人のX氏は不在。自宅にいた米倉さんからも違法な薬物は検出されなかったことなどから身柄は拘束されず、マトリは共同所持で立件することを視野に慎重に捜査を進めていました」(前出・社会部記者)

 一連の事態を受けて米倉は予定されていた仕事を立て続けにキャンセルし、芸能活動の休止を余儀なくされた。

 米倉の自宅から押収されたとみられる違法薬物は誰が所有していたものなのか。事態を複雑にしているのは、交際相手のX氏がガサ入れ直後に故郷のアルゼンチンに帰ったまま日本に戻っていないことだ。

「本来であればダンススタジオのイベントに出席するために10月上旬に戻ってくるはずだったのですが、X氏は突然、家族の病気を理由に『帰れなくなった』と関係者に連絡を入れ、航空券もキャンセルしてしまったそうです。空港でX氏の身柄を押さえるつもりだったマトリの目論見は外れ、その後の捜査は膠着状態が続いていました」(前出・社会部記者)

 この頃、米倉の自宅には連日のように報道陣が押し寄せ、警視庁が留置所を用意していたとも報じられていた。だが、マトリの捜査が空振りに終わったことで、それ以上捜査が進展することはなかった。

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