
パウチを口に含むだけ。たばこなのに火を使わないから、煙も臭いも出ないのはもちろん、副流煙の心配もない。そんな新しいスタイルのリフレッシュパウチと呼ばれる「ノルディックスピリット」が3月3日にお披露目され、俳優の戸塚純貴(33)とネット配信ドラマ『地面師たち』を手掛けた映像ディレクターの大根仁さん(57)が一足先に体験。近年、オーラルたばこが国内でも需要を伸ばし続けている中でJTが立ち上げた新たなブランドは、従来の“たばこあるある”を払拭した驚きの一服スタイルだった。
持続時間は30分。場所を選ばずあらゆるシーンで楽しめる

2025年5月に発売した加熱式たばこ「Ploom AURA」を、当カテゴリでのシェアを3位から2位へと押し上げたJTが、新たな挑戦に乗り出した。今回発売される「ノルディックスピリット」は、オーラルたばこという位置付け。シーンを選ばずにあらゆる場所で気軽に約30分間味わいを楽しめるのが特長だ。
JT専務執行役員で国内たばこ事業CEOの荒木隆史さんは、「火を使わず、煙や蒸気が一切出ない」と、「ノルディックスピリット」の魅力を説明する。
これにより、街中の喫煙所を探し回ったり、たばこを吸う間は作業が中断してしまったりといった、喫煙者が感じていたある種の“不便”は解消できる。しかも、パウチを口に含むだけで使えて両手があくハンズフリーだから、作業を中断することなく集中力が続くという。

「ノルディックスピリット」の魅力は、使用シーンの自由度だけではない。従来のたばこ葉ベースのトラディショナルオーラルと異なり、「ノルディックスピリット」のモダンオーラルは、植物由来のセルロースを基材にたばこ葉由来のニコチンとフレーバーを添加することで、雑味のないピュアなフレーバーを体験できる。
加えて、たばこ葉による唾液の着色もないため口腔内の着色汚れを気にせずたばこを楽しめるのは、喫煙者の口腔ケア悩みの解消にもつながりそうだ。

飛行機や電車の長時間移動にも味わえる

俳優の戸塚純貴と映像ディレクターの大根仁さんとのトークでは、たばこを吸う場がコミュニケーションを円滑にすることがあるしつつも、長距離移動中に喫煙ができない際の悩みを告白。
戸塚は「必死に耐える」と言いながらも、気晴らしで観る映像などに喫煙シーンがあると「余計、たばこを吸いたいなと思っちゃう」と苦笑する場面。「ノルディックスピリット」があれば「楽屋待機の際にも気軽に使える。“歩きノルディック”も」と新商品をアピールした。
実は、ふたりのトークも「ノルディックスピリット」を味わいながらだったが、「違和感がない」と大根さんが語るように、口にたばこを含んでいるとは思えないほど滑らかに話が進む。最後に「かけがえのない存在になりそう」と語る戸塚に、大根さんは「お世辞じゃなく使う」と応えていた。
口に入れたままおしゃべりどころか飲食までできる

発表会後は、「ノルディックスピリット」を体験しながら30分のプレミアムシネマを視聴する機会も。
記者は3月中旬頃発売予定の「ノルディックスピリット・ベリーミックス・ミディアム」をセレクト。小ぶりなパウチが入った円形の容器を開けると、豊かなフレーバーが香る。
パウチを手に取って上唇と歯ぐきの間にセットすると、途端にベリーとカシスの味わいが口に広がるが、甘すぎず、すっきりとした味わい。最初はピリピリとした刺激を感じたが、上映が始まった数分後には気にならなくなった。
何より、体験前には「話す際に邪魔になるのでは」という懸念がすぐに払拭された。外れてしまうこともないどころか、違和感がなく話すことができるうえ、シネマ上映中にポップコーンやドリンクまで味わえたことに驚きだった。しかも、すっきりした気分が約30分も続くことで、集中が途切れることなく映画に没頭することができた。
先行発売中の「ノルディックスピリット・コーラフィズ・ミディアム」は、「まさにコーラ!」という味わいで、こちらもカジュアルに楽しめた。
第1弾は刺激的なコーラフレーバー

愛煙家には気になる「ノルディックスピリット」だが、3月3日よりCLUB JT オンラインショップにて第1弾となる「ノルディックスピリット・コーラフィズ・ミディアム」が先行発売、4月6日より順次、全国の『セブン-イレブン』『ローソン』『NewDays』にて発売する。
「ノルディックスピリット・ベリーミックス・ミディアム」は3月中旬頃よりCLUB JT オンラインショップにて発売予定だ。

愛煙家の喫煙所迷子はもちろん、ニオイや色素沈着悩みの解消手段として期待される「ノルディックスピリット」。 “新たなたばこの楽しみ”になるかもしれない。