
ファッションは、時にその人の考えを映し出す鏡となる──筑波大学に入学されてから、間もなく1年を迎える悠仁さま。ご公務と学生生活の両立に邁進される悠仁さまのお召しものからは、“皇室の精神”が垣間見えるという。
紀子さまとスキーへ
3月7日、スキーウェアにニット帽姿の悠仁さまと紀子さまは、北海道・留寿都村のゲレンデに足を運ばれた。

「前日に『スキーオリエンテーリング』の国際大会を観戦された紀子さまと悠仁さまはその日、地元の小・中学生とともに、同競技の講習会に参加されました。
この競技は、雪山で地図とコンパスだけを頼りにポイントを回り、ゴールまでのスピードを競うというもの。幼少からスキーを続けてこられた悠仁さまは、見事な滑りを披露されていました」(宮内庁関係者)
この日悠仁さまがお召しになっていたスキーウェアは、日本発のアウトドアブランド『Foxfire』の製品だった。

「悠仁さまが着用されていた『Foxfire』のウィンドブレーカーは、3万円ほどの価格のものだと見られます。高い防水耐久性と防風性、そして蒸れにくさも兼ね備えた『ゴアテックス』素材が使用されたハイテクなジャケットです。ベージュの色合いが悠仁さまの爽やかな雰囲気に非常にお似合いで、メディアに“映えるお姿”が報じられました」(ファッションライター)
悠仁さまのこのブランド選びからは、連綿と受け継がれてきた“皇室の精神”が垣間見えるという。
「皇室の方々は“優れた日本製品を世界に知ってもらいたい”というお考えから、公式の場では伝統的に国産の製品を愛用されてきました。上皇ご夫妻は特に、こうしたお考えのもとに1つひとつの製品を選び抜かれていたようです。
日本を代表する国産ジュエリーである真珠を女性皇族の方々が積極的に着用される理由も、このお考えによるものです」(皇室ジャーナリスト)
国産ブランドへのこだわり
悠仁さまはほかにも、国産ブランドのスポーツ製品を愛用されているようだ。

「1月下旬、悠仁さまが筑波大学で所属されるバドミントンサークルのスキー合宿に参加された際にお召しになっていたブラウンと黒のツートンカラーのウィンドブレーカーは、日本発アウトドアブランド『mont-bell』の製品でした。こちらも留寿都村で着用されていたものと同じく、3万円弱の価格のものだと見られます。高すぎず安すぎず、でも商品として間違いないという、程よい選択ではないでしょうか。

また、悠仁さまは高校生の頃から、日本を代表するスポーツ用品メーカー『ヨネックス』のバドミントンラケットを愛用されていると聞いています。背景には、“できるだけ国産の製品を使用したい”という悠仁さまの思いがあるようです」(別の皇室ジャーナリスト)
使用される1つひとつのものに対しても、悠仁さまの細やかな“心配り”が光っていた。