
長男の重大報告を数日後に控えた3月下旬、かつての歌姫の姿は東京・国立市内のスーパーにあった。居合わせた利用客が明かす。
「数年前にキルトの本を出されて、本人の近影も公開されていたから、すぐに百恵さん(67才)だって気づきました。この日は全身ブラックコーデで、ブラウスに細身のパンツを合わせていましたよ。通い慣れたお店のようで、何度か百恵さんのことを見かけていますが、いつもキュートな雰囲気なんです」
人気絶頂の1980年に、俳優の三浦友和(74才)と結婚して家庭に入った百恵さん。4年後、長男・祐太朗(41才)が誕生した。
「幼少期から歌が好きだった祐太朗さんは、28才のときに歌手としてソロデビューを果たしました。なかなか売れず、たまにライブを開くと“親の十四光”と揶揄されることも。そんな苦労の時期を乗り越え、最近はツアーで全国を回ったり、テレビ番組で歌声を披露する機会も増えています。2年前には自身初の海外公演を成功させました」(芸能関係者)
2020年に声優の牧野由依(40才)との結婚を発表し、2年後には待望の第1子が誕生と、目下、公私ともに順調な祐太朗。その彼が4月1日、新たなチャレンジを発表した。
「ソロ活動開始以降、15年間にわたって所属した事務所を、3月31日付で退所したことを報告したのです。併せて翌4月1日から『ASOBiZM(アソビズム)』という事務所に籍を置いていることも明らかにしました」(前出・芸能関係者)
同事務所はTHE ALFEEや鈴木雅之(69才)といった大物アーティストと業務提携するなど音楽性の高さを誇る。所属歌手の筆頭は若大将こと加山雄三(89才)だ。
「祐太朗さんにはアーティストとしてさらなる飛躍をしたいという思いがあるのです。3年前に祐太朗さんは、百恵さんの代表曲『いい日旅立ち』の作詞作曲を手がけ、三浦家と家族ぐるみのつきあいをしていた谷村新司さん(享年74)のお別れ会に出席しました。この会の発起人は加山さんで、そこから加山さんサイドと関係を深めていったと言います。
もともと2018年の音楽番組で共演していて、加山さんは祐太朗さんの歌声を褒めていたとか。百恵さんとともに昭和歌謡を盛り上げ、友和さんとはドラマでも共演している若大将にとって、親子二代にわたる交流は感慨深いようです」(前出・芸能関係者)
日本の音楽史にさん然と輝く加山の背中を追う長男の姿は、百恵さんの目にまぶしく、そして頼もしく映っていることだろう。
※女性セブン2026年4月30日号