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事件が発覚したのは昨年12月。宮崎は知人の男らと共謀し、架空の業務委託費を計上するなどの手口で、約5億円もの所得を圧縮していたという。このスキャンダルが夫婦に及ぼした衝撃は計り知れなかった。
「報道が出た直後、黒木さんは騒動から逃れるように子供たちを連れてハワイへ飛びました。一方、起訴されていた宮崎さんは国内に留まり、別居状態に。物理的な距離が、そのまま心の溝となったのかもしれません。年が明けてから黒木さんが帰国した際、宮崎さんの口から出たのは、やり直しの言葉ではなく、別れを告げる言葉だったといいます。黒木さんにとっては寝耳に水だったようですが、彼女の意志は固かった。親権も宮崎さんに渡ったと聞いています」(前出・芸能関係者)
黒木に追い打ちをかけたのは、家族だけでなく「居場所」も失ったことだ。
「彼は会社の代表も務めていましたが、騒動の中でその座も退くことになったようです。離婚後、実家のある九州の宮崎県に戻っていました。地元の知人には、『全て失って、一円も手元に残っていない』と、憔悴しきった様子で漏らしているとか。かつてドームを熱狂させたスターの姿を知る者からすれば、あまりに切ない現状です」(黒木の知人)
3月上旬、黒木のインスタグラムからは、宮崎との思い出が詰まった“夫婦の写真”が根こそぎ消え去った。それは、彼なりの“訣別の儀式”だったのかもしれない。一方の宮崎は、今何を思うのか。宮崎に離婚の事実と経緯について問い合せたが、期日までに回答はなかった。
煌びやかなフィルターを通したSNSの日常は、あっけなく瓦解した。かつて誓い合った「共白髪」の夢も、春の風に吹かれて消えていこうとしている。