
主演の仲野太賀(33才)をはじめ池松壮亮(35才)や菅田将暉(33才)、松下洸平(39才)ら旬な俳優が一堂に会するNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』。4月19日に放送された第15話では、小栗旬(43才)扮する織田信長が朝倉・浅井勢と対峙する「姉川の戦い」が描かれ、新たに登場した佳久創(35才)や堀井新太(33才)らが番組ホームページの相関図に追加された。
「脇を固める女優陣も宮崎あおいさん(40才)や吉岡里帆さん(33才)、浜辺美波さん(25才)などいずれも主演級ばかり。飛ぶ鳥を落とす勢いの太賀さんと仕事をしたいという理由で、出演を志願した俳優も少なくないそうです」(芸能関係者)
主要キャストもさることながら、今作の見どころのひとつになっているのが、意外なタレントの“カメオ出演”だ。第11話ではお笑いコンビ「タイムマシーン3号」の山本浩司と関太、第14話にはピン芸人の岡野陽一が前触れもなく登場して鮮烈な印象を残した。
「昨年放送された『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』でも、有吉弘行さんや爆笑問題の太田光さんら名だたる芸人がカメオ出演したことが話題を呼びました。今作もその流れを受け継いでいるようで、今後も事前告知なしに予想外のゲストが続々と出演する予定です」(前出・芸能関係者)
次のサプライズゲストは誰なのか──視聴者の期待が高まる中、関係者から聞こえてきたのは意外な人物の名前だった。

「実は、近々放送される回に太賀さんの父で“チョロ”の愛称で親しまれる中野英雄さん(61才)が出演することが内定しているんです。厳重なかん口令が敷かれているため詳細は不明ですが、太賀さん演じる豊臣秀長と因縁のある地位の高い武将を演じるのだとか。
2人は、昨年8月に放送されたNHKスペシャル『シミュレーション〜昭和16年夏の敗戦〜』でも共演していますが、同じ画面に映った時間はごくわずか。あるいは大河ドラマで共演するための伏線だったのかもしれません」(前出・芸能関係者)
大河ドラマでは、過去にも松本白鸚と松たか子(『花の乱』1994年)や中村勘三郎さんと中村七之助(『元禄繚乱』1999年)、柄本明と柄本時生(『功名が辻』2006年)が親子共演を果たしているが、中野にとっては特別な思いがあるという。
「太賀さんが生まれたとき、中野さんが“大河ドラマの主役を張れるような役者になってほしい”という願いを込めて命名したことは有名な話。デビュー当初、太賀さんは2世俳優と言われることを嫌って名字を隠して活動していましたが、想定以上の活躍に感激した中野さんが黙っていられず、SNSで自ら親子関係をばらしてしまったそうです。
大河の主演が決まったときは誰よりも喜び、いまでは非公式の“宣伝隊長”として、太賀さんの出演情報を誰よりも早くSNSにアップしています」(別の芸能関係者)
悲願を達成した“親子鷹”の共演は、佳境を迎えるドラマの展開とともに大きな話題を集めそうだ。
※女性セブン2026年5月7・14日号