資生堂のヘア&メイクアップアーティストたちのこだわりが詰まったアイテムが揃うメイクアップブランド「PLAYLIST(プレイリスト)」。
折々に開催される「夕活セミナー」では、同ブランドのアイテムの使い方や最旬メイクのコツをアーティストから直接教えてもらうことができるとか。
そこで、2018年1月26日(金)に東京・新橋で開かれた第5回セミナーに編集・Iが参加。これから発売される新製品のチラ見せも。メイク好きはご注目を。
難易度が高いパステルカラーを活かしたメイクを伝授!
ふんわり女性らしい印象を作るパステルカラーのメイクは、質感が重く、ダークトーンの冬服とは相性が悪いもの。また、寒さのせいで頰に血色感が失われることも、マイナス要素に。
でも、資生堂専属アーティストの新城輝昌さんによると、コツをおさえれば、パステルカラーを使って、洗練感ある冬メイクを叶えることができるそう。
写真左はほんのりピンクチークと青みラブリー系リップの組み合わせ、右はオレンジ系のリップとインパクトありのアイライナーでハンサムな女性を演出している。次のコツを取り入れて、パステルメイクにトライしてみよう!
【メイクのコツ01】広めクリームチークで頰に紅潮感をプラス
まずは、頰の血色感を解決。内側から自然に滲み出たような紅潮感に仕上げるためには、ナチュラルな発色のクリームチーク「SKIN ENHANCING FACE COLOR(スキンエンハンシング フェースカラー)」(6g 3240円)を使って。写真は明るい順に【1】【2】【3】【4】と並んでいる。
「付け方は、頬骨にそってやや内側から外側へと広めに塗布を。チークの面積を広げる分、カラーは控えめが◎です」(新城さん。以下、「」同)
【メイクのコツ02】赤みリップを下地代わりにオン
血行が悪くなりがちな冬、パステルカラーだけをのせると血色感の悪さを強めてしまうことに。赤みリップを下地代わりにのせると、明るくヘルシーな唇に。
「そもそもオークルベースの肌が多い日本人は、赤みをプラスしたほうがカラーコントロールをしやすいんです」
今回、下地として使ったの赤みリップは、「INSTANT LIP COMPLETE GLOSSY(インスタントリップコンプリート グロッシー)」(各1.8g 2700円)の<RDm02>。しかも、アルガンオイル配合で縦じわを補正しつつ、ふっくら唇に仕上げてくれるそう。
その上からラベンダーカラーの<VIl36>を重ねれば、モードな印象に。明るめピンクの<VIl36>なら、クリア感のある唇に。ラブリーなイメージを求めるのなら、ヘルシー系ピンクの<PKl21>を。ハンサムテイストに仕上げたい人は、<ORl25>を選んで。
【メイクのコツ03】アイメイクはお好みでOK
チークと唇をパステルカラーに染めたら、アイメイクはお好みでOK。例えば、アイラインを効かせれば、マニッシュでカッコいい印象に。
「あえて目元にダークカラーやサビ色を入れて、ファッションとマッチさせるのもオススメです」
春は色で遊ぶ!マルチに使える新作アイテムに注目を
「夕活セミナー」では、2018年3月1日(木)に発売される新アイテムも披露された。
12色が揃った「プレイリスト マルチペインター」(各8g 2700円 ※編集部調べ)は、目元に、頰に、口元に、とマルチに使えるアイテム。同時発売の「同 フラット&スクリューブラシ」(1944円 ※編集部調べ)を併用すると、繊細ラインを引いたり、ぼかしたりさばいたりも自由自在。
思う存分、楽しみたい人は全色入りの「同 マルチペインターセット」(2万7000円 ※編集部調べ)をどうぞ。使用量の目安がパッとわかるオリジナルパレット付いてくる点でお得感あり。
遊び心いっぱいで新感覚のメイクに仕上がる「PLAYLIST」から、これからも目が離せない予感!
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監修:新城輝昌(しんじょう・てるまさ)
資生堂アカデミー・オブ・ビューティー&ファッション(SABFA)を卒業後、2011年、資生堂に入社。資生堂の宣伝広告や広報活動のヘアメイクを中心に、ニューヨーク、パリ、東京コレクションなどで多岐にわたり活動。現在は「SHISEIDO」「UNO」を担当。SABFAをはじめ、セミナー講師も務めている