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《愛子さまが来日公演を鑑賞》ウィーン少年合唱団と皇室との温かな交流を重ねてきた歴史 愛子さまご誕生を祝して美智子さまが作詞された曲を披露したことも

ウィーン少年合唱団の来日公演を鑑賞された愛子さま(時事通信フォト)
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 平和を祈り、国民の幸福のために尽くす存在として、世界から尊敬を集めてきた日本の皇室。その重要な役割を次世代につなぐ存在として、天皇家のプリンセスはいま新たな思いを胸に刻まれている。そんな愛子さまが次なる目的地とされるのは──。【前後編の前編】

 少年たちの透き通るような声──ヨーロッパの美しい風景を想起させるその響きに包まれたプリンセスは、今後待ち構える欧州への旅に思いをはせられていたのかもしれない。

 6月8日の午後、愛子さまを乗せた白いトヨタ・アルファードが、都内のコンサートホールへと滑るように入って行った。プリンセスの目的は“天使の歌声”として名高い、ウィーン少年合唱団の来日公演である。

「ラベンダー色の花柄ワンピースにピンクのボレロを羽織られた愛子さまが会場に足を踏み入れられると、観客からは“おぉー!”という歓声が沸き、数分間拍手が鳴り止みませんでした。演奏中、愛子さまはリズムに合わせて手拍子をされるシーンもあり、少年たちの奏でる音楽を心から楽しまれているご様子でした」(皇室記者)

 同合唱団と皇室はこれまで長年にわたり、温かな交流を重ねてきた歴史がある。

「2002年、オーストリアを訪問された上皇ご夫妻は、少年たちが共同生活を送る寄宿舎にお立ち寄りになられ、美智子さまのピアノ伴奏による“共演”が実現しました。さらに同年の来日公演では、愛子さまのご誕生を祝した特別企画として、美智子さまが作詞された『ねむの木の子守歌』が披露されています。

 愛子さまが合唱団のコンサートを鑑賞されるのは、今回が5回目。長年の縁をつないでいかれるかのように、社会人になってからは毎年のように足を運ばれています」(前出・皇室記者)

ラオスフェスティバルに出席され、国際親善に務められた愛子さま(2026年5月、東京・渋谷区。共同通信社) 
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 昨年の公演には、陛下とお二人で来場された愛子さま。おひとりでのご鑑賞は今回が初めてとなった。

「両陛下は6月13日に出発を予定しているオランダ・ベルギーご訪問に備え、出席を控えられたようです。滞在中、陛下は両国での晩餐会とオランダ首相主催の午餐会の少なくとも3回、スピーチの機会が予定されています。国際親善の場でのお言葉には入念な準備が必要で、外務省との連携が必要な場合もある。雅子さまも体調の調整に努められており、今回は愛子さまおひとりでの参加となったようです」(前出・皇室記者)

 両陛下に代わり、遠くウィーンから来訪した少年たちに拍手を送られた愛子さま。奇しくもここ最近、愛子さまは欧州関連のご公務に立て続けに臨まれている。

「6月3日には、来日していたノルウェーの皇太子と対面されました。両陛下が御所で夕食をともにされ、その後愛子さまも合流してご懇談。お見送りの場にも同席されたそうです。ノルウェーでは、愛子さまの3才年下のアレクサンドラ王女が、将来の国王として国民からの敬愛を集めています。皇太子は、長女と同世代の愛子さまとの対面を、大変喜んでいたようです」(皇室ジャーナリスト)

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