《女性皇族の尊厳を無視するような皇室典範改正が進む中…》高市首相、宮中晩餐会での“厚顔無恥”愛子さまに近づきハイテンションで会話、小泉進次郎夫妻と30分ほど取り囲む

1947年の制定以来、皇室典範が初めて本格的に改正される。皇室はいままさに、重大な転機を迎えているのだ。愛子さまをはじめ、女性皇族の未来はどう変わるのか──。
今回の改正案では、仮に愛子さまが結婚後も皇室に残り出産されても、そのお子さまは一般人となる。一方、新たに養子として皇室入りした旧宮家の男系男子のお子さまは皇族であり、男子であれば将来天皇として即位する可能性もある。高市早苗首相が先頭に立った、この皇室典範改正。宮中では、首相と愛子さまの間で起きた、とある「重大事件」が目撃されていた。【全3回の第2回】
小泉進次郎夫妻と高市首相の3人が
5月27日、国賓として来日したフィリピンのマルコス大統領夫妻をもてなす、宮中晩餐会での出来事だ。宮内庁関係者が明かす。
「晩餐会は宮中で最も広い部屋である『豊明殿』で行われますが、料理が一通り振る舞われた後は、両陛下と国賓ご夫妻は『石橋の間』へ、皇族方と招待客は『春秋の間』へと移り、それぞれ飲み物を片手にご歓談する時間が設けられています。
当日は高市首相をはじめ、閣僚たちが配偶者も含めて勢揃い。さらにフィリピン側の要人や、両国と関係の深い文化人も多数出席していました。歓談の時間は立食スタイルで、自由に席を移動できる。そのため、皇族方にとってはこのご歓談の時間が、今後の国際親善やご公務に向けて新たに交遊を広げたり関係を深めたりすることのできる大変貴重な時間になります」

しかし、愛子さまの姿に目を留めた高市首相が意気揚々と歩き出したのは、まさにそのときだった。
「高市首相は愛子さまを見つけると足早に近づき、ハイテンションで話し始めたのです。近くにいた小泉進次郎防衛大臣と滝川クリステル夫妻も加わり、愛子さまを取り囲みました。
その後3人は30分ほどにわたって、愛子さまを“独り占め”。愛子さまは終始笑顔で対応されていましたが、内心は困惑されていたのではないでしょうか。なにしろ、首相自ら先頭に立ち、女性皇族の尊厳を無視するかのような改正が推し進められている最中のこと。揺れる胸中を押し殺し、必死に笑顔を作られていたはずです。
一方で同じ時間、その日晩餐会に初出席された悠仁さまに対しては、姉の佳子さまが丁寧にフォロー。悠仁さまが出席者たちの輪に自然に入れるよう誘導し、フィリピン側の招待客にも“弟です”と紹介して回られていました」(前出・宮内庁関係者)
“皇室を敬っているとは思えない”
振り返れば、高市首相は「女性天皇は否定しない」と2021年末に『文藝春秋』のインタビューで明言していた過去がある。
「しかし首相就任以降、方針を急転換。男系男子での皇位継承に強いこだわりを見せています。この“転向”は、彼女の強い支持基盤である保守層を意識してのことでしょう。
ただ、国会で『今上陛下』を『こんじょうへいか』と読み間違えたり、4月の『昭和100年記念式典』では、陛下のお言葉の機会を設けない一方で、両陛下を前にして音楽に合わせてノリノリで体を揺らす姿を見せて不興を買うなど、“皇室を敬っているとは思えない”と指摘する関係者も多い。宮中晩餐会の懇談の場でも、愛子さまの胸中には思いが至らなかったのでしょう」(前出・宮内庁関係者)
愛子さまのお心を無視するかのような、高市首相の“厚顔無恥”な振る舞い。こうした“不協和音”は宮中晩餐会の一夜にとどまらず、首相をトップとする実務の現場でも起きていたという。
「改正案成立の佳境にもかかわらず、『内閣官房皇室典範改正準備室』の室長の不在が続いているのです。この組織は、皇室典範改正にかかわる政府の作業を担当する部門。総務省出身の官僚などが集結し、具体的な制度設計を担う皇室典範改正のまさに中枢です。
高市政権以前から室長を務めるX氏は、60才近いベテランですが、改正が現実味を帯びるにつれて、政権や上司から多くのプレッシャーを受けていたようです。X氏の上司は、麻生太郎副総裁と近しく、安倍晋三元首相からも重宝されていた大物官僚。今回の改正を成立させ、さらなる要職を狙っていました。X氏は激務の中で頭痛などを抱え、1年以上前から通院していたという情報もある。
室長が突然“消えた”ことで、皇室典範改正をめぐる国会審議や記者向けの会見では室長不在の状況が続いており、『パワハラで休職したのでは』という噂も広まっていました」(別の政治部記者)
(第3回へ続く)
※女性セブン2026年7月30日・8月6日号