
「最近、分け目が目立つようになった気がする」「髪が細くなった」「髪のコシがなくなってきた」などの髪の変化。なかなか他人には相談しづらいこともあり、「年齢を重ねれば仕方がない」と放置してはいないだろうか。特に強い日差しを浴びた今夏は、強いダメージを受けている可能性がある。7月に行われた大正製薬のリアップリジェンヌ新製品の事前発表会では、マイクロスコープによる頭皮チェックを体験。髪の毛のボリュームが気になっていたアラフィフ本誌記者が、悩ましい“女性の薄毛”問題について、体当たりで取材してきた。
髪のボリュームが「見た目年齢」を左右する
大正製薬が行った調査によると、同じ顔のマネキンで、髪のボリュームだけを3段階に変えたモデルを女性400名に見せたところ、髪のボリュームが少ないほど「年齢が高く見える」と回答した人が9割以上に達したという。
毛髪のボリュームやコシがだんだんなくなってくるのは、加齢に伴い、ある程度仕方のないことではあるが、何もしないとますます見た目年齢の差が開いてしまう。
とはいえ、女性の薄毛や抜け毛の悩みは相談する場が少なく、ひとりで不安を抱えてしまう人が多いのが現実。できればセルフケアでなんとかしたいというのが本音だろう。
女性特有の薄毛は気づきにくい

女性の加齢による薄毛は、更年期以降に多発する「壮年性脱毛症」の可能性がある。毛髪が細くなって頭頂部の分け目が目立つといった、一見わかりにくい症状の現れ方をするため、脱毛症であることに気づきにくいのが特徴だ。
男性の頭頂部が丸く空いたりM字型になったりするといったはっきりとした症状と異なるうえ、ゆっくりと進行するため症状が進んでから気づくことも少なくない。
だからこそ、ちょっとした髪の変化に気づいたら適切なケアを行うことが大切となる。
頭皮チェックで頭皮や髪の状況がわかる

マイクロスコープで自分の頭皮を見ながら、毛根の皮脂詰まり、頭皮の赤み、軟毛などがないかを含め頭皮や髪の状況を確認。大正製薬社員の解説によると、炎天下を歩いてきたせいか、頭皮が乾燥していることがわかった。健康な頭皮と比べると、たしかにつやや膨らみが感じられない。

さらに、細い毛も入り混じっており、1本しか生えていない毛穴も。健康な頭皮の場合、1つの毛穴から複数本の髪の毛が生えているものなのだそうだ。
毛量が減ったとはいえ、薄毛対策をするほどではないと過信していたが、考えてみると自分で頭頂部をこんなに細かくチェックしたことなどなかった。解説を聞きながら、状態を悪化させないためにも、「いまのうちに手を打たねば」と内心焦りを感じてしまった。
このように、髪があることでわかりづらい乾燥などのダメージに気づき、毎日のケアを見直すきっかけにもなる。頭皮チェックは医療機関や一部のサロンなどで実施しているので、一度試してみるといいだろう。
毎日続けるからこそ使いやすいケアアイテムを
女性の頭髪事情について説明してくれた、同社セルフメディケーション開発薬理研究室の井野口友紀さんによると、女性が薄毛に気づくきっかけとして最も多いのが「抜け毛」。だからこそ、発毛にプラスして抜け毛予防のサポートに着目しているそうだ。
発表内容もさることながら、気になったのは井野口さんの御髪。聞けば、記者と同じくアラフィフとのことだったが、髪の毛はフサフサで黒々としている。しかも、白髪染めすら一度も行ったことがなく、このつや髪をキープしてるというから驚きだ。
髪によって、こんなに見た目年齢が左右されるという事実を、眼前に突きつけられてしまった。

発毛効果が認められた「ミノキシジル」配合
女性用の発毛剤としての代表格ともいえる『リアップリジェンヌプラス』は、日本で唯一(※2026年8月時点 一般用医薬品において)発毛効果が認められた成分「ミノキシジル」を配合している。
「ミノキシジル」は、現在もなお未知の部分が多く残されている発毛成分で、そのメカニズムの解明に向けては世界中で研究が進められている。その中で大正製薬は、ミノキシジルの可能性にいち早く着目し、40年以上にわたり研究を続けている。
9月14日に新発売された『リアップリジェンヌプラス』(第1類医薬品)は、2005年には日本初の女性用発毛剤を世に送り出した大正製薬が、約40年にわたる毛髪研究のうえで満を持して発表した新製品。同商品には「ミノキシジル」1%に加え、抜け毛予防サポート成分4種を配合している。
新たに配合された「パンテノール」は頭皮や毛細胞に栄養を届け、「ピリドキシン塩酸塩」はアミノ酸やタンパク質の代謝を調節し、頭皮を健康な状態に保つ。
1回分を正確に計量、使っている途中でも液戻りなし
さらに目を見張るのは使いやすさへのこだわりだ。特許取得済みの独自設計の容器で、下に向けるだけで正確に1mLが計量でき、簡単に頭皮に塗布することができる。

塗る時は最初に押し込むようにすることで、ノズル先端が出て液剤が出る仕様。しかも、使っている途中で容器を置いても1回分の液剤がボトルに戻ってしまうことがない。これなら、髪の分け目を変えながら、気になる部分に丁寧に塗布できる。
実際に使ってみると、計量の手間がないというのはこんなにもラクなのか……と感動すら覚えるほどだった。使用後にキャップをすると、ノズルも液剤もリセットされるというのも、なんとも親切。独自設計ではあるものの「他の製品もこういう仕様だといいのに!」と小さく、いや大きく呟いてしまった。
ポイントは、“洗髪後は髪を充分に乾かしてから使用する” “使用前に頭皮マッサージを行うと効果的” “1日2回、まずは6か月継続する”の3つ。
この「6か月継続」というのも、臨床試験で6か月の使用後に毛髪数の増加と太い毛髪数の増加が確認されているということに裏打ちされている。

今や女性の「壮年性脱毛症」の潜在的な患者数は、1700万人から2500万人にも上ると推定されている。気づいたときがはじめどき、さっそく鏡の前で自身の髪の状態をチェックしてみてはいかがだろうか。
なお、リアップリジェンヌプラスは第1類医薬品のため、購入時には薬剤師による確認が必要。気になる人は大正製薬『リアップリジェンヌプラス』公式サイトにあるセルフチェックシートで症状を確認の上、購入するのをおすすめしたい。