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『VIVANT』新聖地として注目の岐阜県 恵那市の岩村城下町や県庁がロケ地として登場 「ごく一部の職員しか知らない」秘密裏で行われた撮影、土日祝の来庁者数は4倍以上に激増

『VIVANT』で主演を務める堺雅人(時事通信フォト)
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 敵と味方が次々と入れ替わり、片時も目が離せないドラマ『VIVANT』(TBS系)。堺雅人(52才)演じる主人公・乃木憂助が自衛隊の秘密情報部隊「別班」の一員として世界中を飛び回り、危険な任務に挑む様をスリリングに描く同作を支えているのは、ちょっと意外な新聖地だという。

 今期ダントツの平均世帯視聴率を叩き出している同作。“VIVANT旋風”はテレビを超えて現実世界にも巻き起こり、8月23日には堺や阿部寛(62才)、二宮和也(43才)など主要キャストが勢揃いしたリアルイベントが東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された。

「チケットは争奪戦で、急遽配信が決まったほど。イベントでは撮影の裏話を明かすトークやドラマに関するクイズ、登場人物の人気投票などさまざまな企画が実施され、ファンもキャストも大盛り上がりでした」(芸能関係者)

 そんな同作の魅力の1つがフィクションと現実を巧みに織り交ぜたところ。前作では実名で登場した島根県奥出雲町が聖地として一躍注目を集めたが、続編となる今作で早くも新聖地として熱視線を浴びているのが岐阜県だ。

「今作の初回放送(第11話)では、恵那市内にある岩村城下町を乃木や小日向文世さん(72才)演じる長野専務が訪問するシーンを放映。さらに岐阜県庁も、タイに逃亡した新庄浩太郎(竜星涼・33才)の隠れ家という設定で1階ホワイエが、阿部さん扮する野崎守がイスラエルで会食するシーンで20階の展望ロビーが使用されました」(前出・芸能関係者)

 海外の設定を日本の県庁で見事に表現してしまうとは驚きだが、数あるロケ地から岐阜が選ばれたのには、理由があるという。恵那市へのロケ誘致活動を担う「ロケツーリズムえな推進協議会」の柄澤一樹さんが明かす。

「2年ほど前に恵那市内で『VIVANT』を手がける福澤克雄監督の講演会を実施しました。その際に市内を視察いただいた中でロケ地としての可能性を見出され、そこから具体的な検討が進んでいったんです。ロケ隊は100人を超える規模だったので、地域の事業者の皆さんと協力して調整しました」

 そして県内でほかにもよい場所がないかと探していたロケ隊が見つけたのが岐阜県庁だった。同県観光企画課の担当者が語る。

「撮影は秘密裏に行われたため、ごく一部の職員しか知らない状態でロケが進められました。放送翌日からたくさんのかたにお越しいただいており、土日祝の来庁者数は放送前の4倍以上となっています」

 岐阜を訪れ乃木たちの気分を味わうのも楽しそうだ。

※女性セブン2026年9月10日号

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