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《企画は中止する方針》菅田将暉は山上徹也被告を演じるのか「安倍元首相銃撃事件」映画化計画の真相「企画はNetflix内で持ち上がった」「世に出すのはハードルが高い」…関係者が明かしたその内情

俳優の菅田将暉
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 菅田将暉(33才)が、安倍晋三元首相を銃撃した男を演じる──そんな一報が飛び込んできたのは、9月初旬のことだった。

「一部メディアによれば、銃撃事件を題材にした映画が製作に向けて動き出しており、山上徹也被告を演じるのが菅田さんだというのです。このニュースはネット上で瞬く間に拡散し、大変な騒ぎになりました」(芸能関係者)

 世間に衝撃を与えた事件から約4年。今年1月に一審で無期懲役の判決を言い渡された山上被告は現在、控訴して大阪高裁での審理を待つ身である。いまだ事件が決着したとは言えないなか、「時期尚早では」「殺人者を英雄視するのか」といった批判が噴出。人気俳優が被告役を演じることへの拒否感が顕わになった。

 旧統一教会を取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏は、冒頭の報道後に山上被告と面会したことを明かしたうえでこう語る。

「映画化の報道を山上被告に伝えましたが、ほぼ反応を示しませんでした。ただ、“事実に沿ったものなのか”と懸念がある様子でしたね。

 今春、発刊された読売新聞取材班による事件のルポ『絶望の凶弾』(中央公論新社)について、山上被告は“かなり事実関係が違う”と指摘していました。事件の背景には山上被告の家庭環境の変遷や旧統一教会と安倍元首相の関係など、複雑な事情があります。そうした要素を漏れなく描くのは簡単ではないはずです」

 多くの人が興味を持つ題材だが、公開されれば混乱が起こる可能性もある。

「事件から約2か月後に山上被告をモチーフにした映画『REVOLUTION+1』が公開された際には《テロを容認するのか》などと抗議の電話が相次ぎ、上映が中止になった映画館もありました。ミニシアター中心の上映でもこの反応なので、菅田さんのような売れっ子が出演しての映像化は、さらに難しいのでは」(別の芸能関係者)

 実際に映画製作は進行しているのか。ある映画関係者が内情を明かす。

「事件について映像化する話があったのは事実。その企画はNetflix内で持ち上がり、菅田さんの名前が挙がっていたといいます。実話を基にしたフィクションを原案として、事件の顛末を描く予定でした。近年では『地面師たち』など、同様の手法の作品が大ヒットしていますからね。

 ただ、安倍元首相には昭恵夫人をはじめとする遺族がいますし、エンタメ作品として世に出すのはハードルが高い。菅田さんも乗り気ではなかったようです。結局、件の報道より前の段階で、企画は中止する方針になっていたといいます」

 山上被告を演じる俳優が現れるとしても、それはずっと先になりそうだ。

※女性セブン2026年9月24日号

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