
世界初のふとんクリーナーを生み出した「レイコップ」が、汚れを浮かせて吸い取るクリーナーに、スチーム除菌を組み合わせた新モデル『吸引式スチームクリーナー Turbo 2』を発売した。
「1万5000 Pa【※Pa(パスカル)は、掃除機の吸引力を示す単位】の強力吸引と同時に、レバーを引くと100℃のスチーム(または60℃の温水か、常温水)が噴射される仕組みです。必要な場面でスチームを使い、汚れを浮かせて吸い上げます」(同社マーケティング担当の三澤郁子さん・以下同)

コーヒーのシミなどの“見える汚れ”は常温水や温水で処理。雑菌までケアするには高温スチームが活躍する。
「家庭内には大腸菌やカビなど“見えない汚れ”が潜んでいます。そこで煮沸殺菌と同等の100℃スチームで除菌します。繊維の奥に潜む菌やダニまで、根本から駆除できるのです」

本製品は、ダニ駆除率99.9%、大腸菌・黄色ブドウ球菌・黒カビも99.9%除菌を誇る。ただし、スチームで死滅した雑菌やダニは繊維の中に残ってしまうため、水分ごと吸引して、より清潔な状態を保てる。薬剤を使わないため、子供やペットのいる家庭でも安心だ。
また、汚れに合わせて100℃スチーム・60℃温水・常温水の3段階から選べるのも特徴的。

「油分を含むものは高温、しょうゆやコーヒーといった落ちにくいシミには温水、卵や牛乳など熱で固まりやすい性質のものなら常温が向いています。高速ヒーターを搭載しているので、60℃まで15秒、100℃でも30秒で到達し、突発的なトラブルにも対応できるのです」
用途に合わせてアタッチメントを選べば、洗浄(吸引)とスチームの機能が切り替わる。

「ブラシやノズルなど5種類の付属アタッチメントで、布製品の洗浄から水回りのカビ、キッチンの油汚れ、車の布シートまで幅広くカバーします。使用後はホース内部を洗える『ホース洗浄キャップ』でケアでき、洗浄水タンク・回収タンクも分解して細部まで洗えます」
介護用のベッドまわりの清掃など、日々の衛生管理にも役立つ。一方で、年末の大掃除など頑固な汚れをまとめて落としたいときにも頼りになる。

「暮らしの中の予防医療」を掲げ、生活環境に潜む“見えない健康リスク”に向き合ってきた同社。その理念を日常に詰め込んだ一台だ。
【商品DATA】
『吸引式スチームクリーナー Turbo 2』レイコップ 2万8800円
サイズ/幅320×奥行き245×高さ290mm
重量/4kg
付属品/洗浄ブラシ〈アタッチメント2種(ナイロンブラシ・シリコンブラシ)〉、スチームコネクター、スチームノズル、ブラシノズル、ホース洗浄キャップ、噴射口掃除ピン
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取材・文/藤岡加奈子
※女性セブン2026年10月29日・11月5日号