ジェニファー・ローレンス　角質除去とナイトマスクで肌ケア

アメリカの女優・ジェニファー・ローレンス（28歳）が、普段の美容習慣を明かしている。

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『X-MEN』シリーズや『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで知られるジェニファー。アカデミー賞やゴールデングローブ賞なども度々受賞しており、その美貌だけではなく演技力にも定評のある人気女優だ。また、今年公開された最新作『レッド・スパロー』では、ヌードシーンに挑戦し、話題を呼んだ。

そんなジェニファーはメイクが苦手なため、日常生活の中ではほぼノーメイクで過ごすそう。映画やレッドカーペットの際に担当するプロのメイクアップアーティストの足元にも及ばない自分が下手に手を加えるよりは、素顔のままで過ごす方がいいと考えているそうで、アメリカの女性ファッション誌『ハーパーズ・バザー』誌とのインタビューの中で、以下のように明かしている。

「イベントとかがない日は、だいたいノーメイクなの。プロからやってもらうことが多いから、自分の顔には自分で手を加えないほうがいいみたい。プロから何も学んでないのよ」

その一方で、スキンケアには気を遣っているようで、角質ケアとナイトマスクは必須なのだとか。

「角質除去は、毎晩欠かさないわ。何を使ってもいいの。ザラザラ感のあるものならなんでもいいから、色んなものを使ってるわ。あと、私は乾燥肌だから、ナイトクリームは使ってるわ。それに厚めのフェイスマスクもいつもしてるの。ブランド名は忘れちゃったけど、においはあまりよくないの（笑い）」

また、夜のレチノールと日焼け止めも欠かさないという。

「フェイスケア製品は、こまめに変えることが重要だと思うの。でも、レチノールはナイトクリームの前に毎晩使ってるわ。毎晩使うなって言われてるものだけど、私はいつも『そんなの関係ない！』って感じなのよね（苦笑）。日中は、日焼け止めを使ってる。どこのでも良いけど、酸化亜鉛が含まれているものにしてるわ」

日常生活では、エクササイズも多く取り入れているというジェニファーだが、食生活に関しては特に決まった習慣はないみたい。

「コーヒーを飲んで、歯を磨いて、日焼け止めとコンシーラーを付けて、犬の散歩に行く。その後シャワーを浴びたら、のんびりしてるわ。『CNN』のニュースを見て叫んだりよくしてるの（笑い）。私の声が届いたらって、すごく思うけどね。それに健康に関して、もう少し気を遣えたらとは思っていて。ビタミン剤も取らないし、11歳の孤児みたいな食事をしてるの。でも、エクササイズはしてるわ。ピラティスをやってるし、走ってもいるの」

スキンケアに運動に食事にとすべてを気にかけるのは、なかなかハードルが高いけど、ジェニファーのように完璧を目指さずとも続けることが、美につながるのかも!?