広瀬アリス 色合いがエキゾチックな雰囲気
村上虹郎演じる大学生の西川トオルが、銃を拾ったことで壊れていく。そんな姿を描いた映画『銃』が11月17日に公開。初日舞台あいさつに、トオルを見守るヒロイン・ヨシカワユウコを演じた広瀬アリスら出演者が登壇。リリー・フランキーや、岡山天音、原作を書いた作家の中村文則氏が登場する豪華な舞台あいさつで、作品についてじっくり語り合っていた。
広瀬は、村上について「(2人で受ける)インタビューなどでやっと、本性と性格がわかった」と割と接しやすい性格だったと話し、「怖くて近づけなかった」という撮影中とのギャップを伝えた。
ターコイズブルーのV字ワンピースで姿を見せた広瀬。アップにしたヘアと編上げサンダルとの組み合わせは、少しエキゾチック。フレア袖や裾のプリーツが大人っぽさを引き立てていた。(11月17日)
北川景子 “主張の激しさ”でインパクトをさらう
映画『スマホを落としただけなのに』が現在ヒット中。これを祝して、主要人物を演じる北川景子と田中圭が大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。本作は、田中演じる富田誠がスマホを落としてしまったことで、北川演じる恋人の稲葉麻美のプライバシーまで暴かれていくストーリー。宝島社の2017年「このミステリーがすごい!」で、「大賞の隠し玉作品」に選出された志駕晃氏の同名小説を原作としている。
北川が着たのは、ドット柄で統一されたパッチワーク風ワンピース。その色合いでもインパクト大だが、首まで巻いたボウタイと大胆なフレア袖もなかなかのもの。
そこかしこで主張の激しいアイテムのうえ体のラインを隠すコーディネートだが、北川なら何を着ても似合ってしまう!(11月13日)
撮影/高柳茂、関谷知幸、平野哲郎