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高橋真麻、自分の“どすこい写真”で戒め!美意識はハードル低めにキープする【美痩せインタビュー】

裏表のない明るいキャラクターで人気のフリーアナウンサーの高橋真麻さん。

高橋真麻
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11月に行われた「エッセンシャル presents “朝ラク!”応援イベント」では、ゆるふわのスタイリングで登場したことも話題に。

最近いっそう美に磨きがかかった彼女に、食事や運動など普段気をつけている美習慣を聞いた。

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FOOD/食べる量や味覚を健康のバロメーターに

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食べ物への興味が止まらないですし、食べること自体が本当に大好きです。食べても苦しくないようにって、今日だってゴムのスカートをはいてきちゃうくらい(笑い)。

私にとって食事は、趣味でもあり、ストレス解消でもあり、健康のバロメーターでもあるんです。食欲がないということはほぼないんですけど(笑い)、たまに食欲がないときは、それほど疲れているというサインになりますね。逆にすごく食べすぎちゃったときは、自分では気づいていないストレスがあるような気がしています。

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対処方法としては、まず自分の症状を自覚すること。例えば、いつも食べているコンビニのおにぎりがしょっぱく感じるときは、精神が敏感になっている、反対に塩味を感じないときは、疲れが蓄積している証という感じ。こうして知らず知らずに溜まったストレスや健康状態を、食べる量や味覚でなんとなく確認しています。

食べ物に興味があるすぎるがゆえ、もちろん太ってしまうこともあります。1年前のイベントでは、あまりにも私が太っていたので、各メディアから事務所に「妊娠ですか」という問い合わせが来たくらい。それもそのはず、今よりも8kgは太っていたんですから。

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同じ頃、女性週刊誌に“どすこい写真”が掲載されたこともあって(笑い)。それをときどき、自分への戒めのために見て反省していますし、最近はそうならないために深夜のラーメンを控えたり、食べる量そのものを減らしたりと自制するようになりました。

WORK OUT/週に1度、逃げられない状況を作る

高橋真麻
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実は、美容について頑張らないと決めていたんです。運動やお肌のお手入れを頑張っていますと公言しても、「頑張ってそれかよ!」と言われたくなくて(笑い)。美や健康に対して、頑張るのが恥ずかしいという気持ちがあったんだと思います。だから嫌いな運動もやらないし、食べたいものを食べてました。

でも近年の健康ブームや、今回のイベントでいつもの雰囲気と違うメイクやスタイリングをしていただいて褒められると、いくらビジュアルで売ってないと言っている私でも、女性として気をつけていきたい。最近、そんなふうに気持ちが変わってきたんです。

高橋真麻
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局アナ時代は、電車通勤だったので、東京テレポート駅からフジテレビまで歩いて通勤していたんです。社内でもスタジオやオフィスを行ったり来たり。あれが相当な運動量だったと、退社してから気づきましたね。フリーアナウンサーになってからは車移動が多くなり、一気に太ったこともありましたね。1日100歩くらいしか歩いてなかったので(笑い)。

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あまりにも運動をしなさすぎる私が、せめてストレッチとインナーマッスルを鍛えようと始めたのが、週に1回のピラティス。お仕事的にも変則的なので予約が入れにくいし、とにかくめんどくさがりで通うことができないので、先生に自宅に来ていただいて強制的にさぼれない状況を作っています。

最初の30分はゆっくりストレッチ、残りの30分はスクワットや腹筋などインナーマッスルのトレーニングをしています。そんなにはハードなものでないから続けていけているんだと思っています。

MIND/美に対してマイナスにならないくらいの気持ちで

高橋真麻
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めんどくさがりな性格なので、お風呂もカラスの行水です(苦笑)。お湯をためているうちに、入る気持ちがなくなってしまうんです。お湯をためても2分くらいしか入らないから、水道代ももったいないなって。

それにクリームも1か所以上つけられないんです。顔につけたら顔だけ、ひじにつけたらひじでだけ。本当にめんどくさがりなんですよ…。だから基本的に肌はかさついています(苦笑)。

高橋真麻
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粉がふきはじめてから慌ててボディオイルをぬったり、応急処置をしたりして。でも、肌を甘やかしすぎるとよくないって言いますし、私にはこれの方法が合っているのかも(笑い)。

お肌のケアも運動も美意識の高い人じゃないと、モチベーションって続かないんですよね。私自身、ビジュアルよりキャラクターでみなさんに親しんでもらえたらなと思っていますが、たまに褒めてくれる人がいたら美のモチベーションが保てるんじゃないかなと思います。

高橋真麻
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うちの彼は全然ほめてくれないんですけど、今日のようなイベントでみなさんに「キレイ」「素敵」と言ってもらえるだけでも、やっぱりうれしいものですね。褒める文化のない日本ですが、もっと褒め合っていけたら、もっと素敵な世界になる気がします。

美しさって、毎日明るく楽しく、キラキラ輝ける気持ちで過ごせるためのツールになるのがベストですね。メイクのノリが悪かったり、髪形が決まらなったりすると、気持ちだって前向きになれないですから。

高橋真麻
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そうすると仕事のパフォーマンスも下がるし、人とのコミュニケーションもうまくいかなくなったりしますよね。だから美容のモチベーションが保てなくても、ハードルを上げすぎずにマイナスにならないくらいに、ちょっとだけ気をつけていけたらいいのかなって。

今回のスリム美人:高橋真麻さん

高橋真麻
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たかはし・まあさ。フリーアナウンサー。1981年生まれ。東京都出身。2004年にフジテレビに入社。報道番組で司会を務めるほか、バラエティー番組で見せる明るいキャラクターがお茶の間で人気に。2013年に退社。現在は、『スッキリ』(日本テレビ系)、『バイキング』『有吉弘行のダレトク!?』(共にフジテレビ系)など多数の人気番組に出演中。

取材・文/船橋麻貴

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