横澤夏子は「銭湯に“いい女”の体を見に行く」でダイエット意欲向上！【美痩せインタビュー】

CMやバラエティーなどで活躍し、その姿をテレビで見ない日はないほど人気のピン芸人・横澤夏子さん。2017年7月には婚活の末、一般男性とゴールインを果たしたことも話題に。

「SOFINA iPスペシャルトークショー」にサンタ衣装で登場した彼女は、美に関する情報に敏感だという。そんな横澤さんに、多忙な日々の中でも大切にしている美習慣を聞いた。

＊　＊　＊

FOOD／シルク姉さんに見守られてダイエット成功！

そもそも食べることが大好き。食事を我慢するのが何よりもストレスなんですが、デビュー当時と比べて10kgは太ってしまったということもあって、テレビのダイエット企画にチャレンジすることが多いんです。

それでも食事制限があるものはイヤと伝えるくらい（笑い）。いろんな減量法に挑戦してきた中でいちばん効果的だったのは、芸人の先輩・シルク姉さんが協力してくださった企画。

シルク姉さんから食事や美のアドバイスをもらうんですけど、それが毎朝、「なっちゃん、今日はどう？」ってメールでやってくるんですよ。そうなると、尊敬する先輩に見守られているんだから痩せなきゃいけないと、なかなかのプレッシャーで（笑い）。1日背筋を伸ばして生きていくことになるので、痩せるほかないわけです（笑い）。

あと、1日に仕事が5本とか入っていると、ありがたいことに５個もお弁当にありつけるんです。同期のおかずクラブがそれを全部食べて、コロコロになっていく姿を目の当たりにして、これはよくないなって（笑い）。そんなおかずクラブが、最近ジムに通い出していて痩せ始めているんですよ。だからロケ弁の情報交換なんかもして、気をつけるようにしています。

ワインも日本酒も大好きです。ダイエットのためにおつまみは控えなきゃいけない。それでも食べてしまうんですよね…。だけど、揚げ物を乾き物にするとか、しゃべっていないでよく噛むようにするとかするようにはしています。ものすごく小さい努力というか、もはや気休めですけどね（笑い）。

WORKOUT／DEAD or LIVE？プレッシャーをかけたスクワット

家に卓球台があって、幼い頃からやってました。両親が私を“卓球の愛ちゃん”にしたかったみたいで（笑い）。あんな小さい台でするスポーツなのにカロリー消費量が多いし、運動量も半端ないんです。それにウエストや腰をひねる動きなので、そのおかげもあって私もくびれがなんとかあるんです。福澤朗さんのクラブチームにも所属しているのに、最近は全然行けてなくて…。練習終わりに飲むビールがおいしいので、すぐにでも行きたいんですけど（笑い）。

なかなか運動する時間が取れないんですが、やっているのはスクワットくらい。歯磨きやドライヤーで髪を乾かすとき、「この時間にこれをやらないと私は死ぬ」という気持ちでやるようにしていて。

そういうふうに自分に何かを課さないとできないので、以前ダイエットに成功したスクワットマシン『スクワットマジック』は家のど真ん中に置いてます。かなりの存在感ですが、目につくところに置けば、「やらなきゃいけない」と自分に催眠術をかけられるので（笑い）。

BODY＆MIND／ダイエット発表の場は、いい女が集まる銭湯で？

体を温めることは、とにかくやってますね。お風呂にひとつかみのお塩を入れると、パスタと一緒でゆで上がりがいいというか（笑い）、すごくポカポカになるんです。

あとは温かいカイロを貼ったり。体温を1度上げると痩せると聞けば試すし、ピラティスが効くと言われたらやりたくなっちゃう。コアリズムが流行っていたときもそれもちゃんとやってたし。

テレビや雑誌のダイエット特集を鵜呑みにしちゃうんですよね。おへその下にばんそうこうを貼れば痩せるというのを知ったとき、「んなわないじゃんっ！」って思いつつもやりましたね（笑い）。でも0.5kg痩せたんですよ。もうこれは痩せたいという意思があったから。食事とか運動とか意識していたのかもしれませんけどね。