いつの時代も「ダイエット」は女性の注目ワード。平成30年間に話題になったダイエットも数知れず。そこで今回、『女性セブン』読者にダイエットに関するアンケートを実施(セブンズクラブ会員、全国の10~80代の男性・女性)。479人が回答(実施期間2018年11月15~28日)。あの方法は効果があったのか?を検証しました。すっきりボディーで新時代を迎えましょう!
Q.ダイエットに挑戦して、成功したことがありますか?
ある=74.5パーセント
アンケート回答者479人のうち、ダイエット経験者は77.7 %にあたる372人。そのうち成功した人が74.5%もいた。
◆ダイエット成功者たちの声はこちら
「いろんなダイエットに失敗してきた私。結婚して、夫とご飯を一緒に3食作って食べるようになったら間食がなくなり、1年で10kgやせました。ラブパワーは偉大!」(44才・主婦)
「娘と共同戦線を張り、食べすぎないように見張り合う"監視ダイエット"に挑戦。食事もスイーツも半分ずつにし、励ましつつ、そして愚痴りつつ…。半年で私が8kg、娘が10kgやせました」(58才・主婦)
「いちばんやせたのは、"歯痛ダイエット"。虫歯で歯が痛くなって食事ができなくなり、でも忙しくて歯医者に行けず。あっという間に5kgやせました。おすすめしませんが…」(58才・会社員)
「ヒマがあるとつい食べてしまうので、レジ打ちのパートを始めたら、3か月で5kg減。しかも、パート代も入って一石二鳥。まさに、働かざるもの食うべからず?」(38才・パート)
◆失敗した人たちはこんな無念の声を…
「食事の前にキャベツを山盛り食べるダイエットに挑戦。ところが冬に始めたものだから、体が冷えちゃってリタイア。夏にやればよかった」(60才・主婦)
「大好きなバナナをいくら食べてもいいなんて夢のよう、って始めた朝バナナダイエット。…いくらでもいいわけないよね…」(40才・主婦)
「スクワットを1日3分やればいいっていうから簡単だと思ったら大間違い。3分って永遠かっていうくらい長いの。翌日は筋肉痛でトイレでしゃがめず、1日で断念」(59才・会社員)
Q.最高で何kgやせましたか?
ダイエット成功者のうち、5kg減が最も多く53人、続いて3kg減が45人、10kgが28人。30kg以上やせた"猛者"も3人いた。
※セブンズクラブ会員(全国の10~80代の男性・女性)479人が回答(実施期間2018年11月15~28日)
インパクトに残ったダイエット
1位 糖質オフ(制限)ダイエット
「完全に糖質を断っていた友達が入院。ダイエットって怖いんだなって実感しました」(44才・主婦)
2位 ライザップ
「CMで見る芸能人のやせっぷりはインパクト大!」(35才・パート)
→あの有名女優も!ライザップの衝撃ビフォーアフター写真はコチラ!
3位 ビリーズブートキャンプ
「夫婦で挑戦しましたが、あまりにきつくて、夫は途中で離脱。"ビクトリー"と叫ぶ時の達成感はハンパなく、私は10kgやせました」(45才・主婦)
今後やってみたいダイエット
●変わらぬ人気「単品ダイエット」
「食前にきゅうりを食べるダイエット。冬は高価なので夏に試したい」(52才・主婦)
●ダイエットには続けやすさが大切!
「おからパウダーダイエット。みそ汁やおかずに加えるだけなら、続けやすそう」(53才・主婦)
●運動は鉄板です!
「友人が続けているホットヨガ。体重が減り、肌つやもよくなっているので、私も今年は挑戦!」(46才・会社員)
平成ダイエット史
平成元(1989)年から現在までに話題になった主なダイエットを紹介。あなたはいくつ試した?
《平成元年~平成9年》
●りんごダイエット
●ゆで卵ダイエット
●ダイエットスリッパ
●黒酢ダイエット
●寒天ダイエット
●ダンベル体操
●ボクササイズ
●やせる海藻石けん
●スリム化粧品
《平成10年~平成19年》
●朝食抜きダイエット
●プチ断食ダイエット
●ウオーキングダイエット
●グレープフルーツダイエット
●乗馬マシン
●ビリーズブートキャンプ
●レコーディングダイエット
《平成20年~平成29年》
●朝バナナダイエット
●夜トマトダイエット
●巻くだけダイエット(骨盤矯正バンド)
●タニタ食堂のダイエットレシピ
●カーヴィーダンス(樫木裕実さん)
●ロングブレスダイエット(美木良介さん)
●ダイエットスムージー
●糖質オフ(制限)ダイエット
●ライザップ(パーソナルトレーニングジム)
●ワンダーコア
●8時間ダイエット
●もち麦ダイエット
●グルテンフリーダイエット
《平成30年》
●クロスフィットトレーニング
●おからパウダーダイエット
●跳ぶだけダイエット
イラスト/うえだのぶ
※女性セブン2019年1月17・24日号