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アイラインの引き方|黒以外で”大人顔”になる方法と書き方のポイント【山本浩未さんのメイクのメ】

ヘア&メイク・アーティスト、山本浩未さんの『女性セブン』での人気連載をお届け。今回は山本さんが、柔らかい印象ながらも目元を強調してくれるアイラインを教えてくれました。

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ヘア&メイク・アーティストの山本浩未さん
「パール入りライナーで目元に透明感を!」
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最近、若い人はマスカラやアイラインに黒を使わないんですよ。人気は、ブラウン系、グレー系、ネイビーやカーキなど、黒に近いダークな色味。

大人にはちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、今は勇気を出して黒を捨てるべき! 特にアイラインは、黒を捨てましょう。逆にこれまでアイラインを引いてなかった人は、取り入れるチャンスです! リキッドタイプのアイライナーやパール入りのものを使えば、目元に透明感がプラスされて、より今どき顔になりますよ。

おすすめは、ラブ・ライナー『リキッド グリッターコレクション』のグロウブラック。色名はブラックですが、グレーに近い色味で、色の軽さとグリッターのキラキラ感がかわいいんです。

「黒目の上」「目尻側の白目の上」の書き方でなりたい目に

ラインを引くときは、目をどういうふうに見せたいかによってポイントを変えるのがコツ。アイラインというと、いまだにオードリー・ヘプバーンみたいなくっきりラインを想像するかたも多いと思いますが、まつげとまつげの間を埋めるイメージでいいんですよ。ポイントにしたい部分だけちょっと太くすれば、全体にきっちり引かなくてもいいんです。目を丸く見せたい人は黒目の上を太く、切れ長に見せたい人は目尻側の白目の上を太くするだけで、目の印象が変わります。

目を柔らかく強調するために、マスカラは必須。こちらも若い人にはブラウン系が人気ですが、大人には黒がおすすめ。「アイラインは黒だと思い込んでいた」という人でも物足りなさを感じないはずです。

アイラインやマスカラは黒を使うのが基本、と私たち世代は思いがちですが、今の流行りはもっと軽めの色。大人をちょっとオシャレに、元気に見せてくれるので、ぜひ、チャレンジしてみてください!

おすすめはコレ!肌なじみのよいパールで目元に透明感をプラス

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キラキラのラインがぴったりフィットして、崩れない。ラブ・ライナー リキッド グリッターコレクション グロウブラック 1728円(数量限定発売)/msh 電話:0120-131-370

※女性セブン2019年5月30日号

山本浩未(やまもとひろみ)

ヘア&メイク・アーティスト。1964年生まれ。今すぐ実践できるメイクテクニックと親しみやすいキャラクターで、同世代からの支持も厚い。最新刊『同窓会で二番目にキレイになるには…』(小学館)も好評。

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